2015年6月4日木曜日

花も実もなる木・・・

敷地内の畑の傍に、サルナシの木があると聞いて見に行きました。
白峰にいた秋、葉のついた実を枝ごと貰ったことがありましたが、その木の葉に比べると丸くて肉厚です。
この地域で「サルナシ」と言われている木
サルナシは、マタタビ科
この木は実がならないというので、アップで撮影してみました。花の色は薄いクリーム色。
サルナシの花弁は白色で葯は暗紫色と図鑑にありますが、これは黄色。
なんだか昔見たのと違うようなと話していたら、どうやら実の色も薄茶色のようです。
調べてみるとシマサルナシと云うのがあり、実がキウイ色ですが、分布は海に近く生えるとあります。
白峰で見たサルナシとは少し違うようですが、この地域でサルナシと云われている木です。
ナガバモミジイチゴ  バラ科
子供の頃から摘んで食べた美味しい木イチゴ
ブルーベリー  ツツジ科
この地域は、ブルーベリーで村おこし・・・
早生から晩生まで様々な種類が栽培されています。
敷地内には、地元で云うサルナシやナガバモミジイチゴ、そしてブルーベリーなど実のなる木があります。
桜の木にもたくさん実がついていて、黒く熟したものは、少し甘みがあります。
花を愛でて、実を美味しくいただく・・・一石二鳥の景色を撮影して戻ったら、ビックリグミのお裾分け。
懐かしい味を堪能した頃、ガラス戸に突撃して果てたコゲラが持ち込まれました。
毎日、ホトトギスやシジュウカラ、イカルやホオジロ、キジの鳴き声を耳にしますが、白峰でも余り目にすることのなかったコゲラでした。
豊かな自然が残る地域・・・。若葉マークの毎日ですが、やがて迎える夏の景色も楽しみです。

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