2020年7月19日日曜日

白いギボウシ

通勤の道の法面の上に咲く擬宝珠。
花は白く葉っぱも、ちと違う。園芸種かもしれませんが、なかなか綺麗です。
 
毎年、きちんと咲いてくれます。
吹きつけの法面の段になった所に根付いて、誰もとれないその場所で今年も花をつけました。

ネオワイズ彗星

今夜が見頃の見出しを見て、外に出てみました。
3月に確認されたネオワイズ彗星です。北西の空が開けたところへと車を走らせました。
結局、柳田植物公園まで・・・。駐車場に満天星の学芸員さんの車が駐まってました。
車を駐め、暗い道を満天星へ向かいます。
向こうに一際大きく見えるのは、木星です。左下の小さな点は、土星。
双眼鏡だと木星の衛星も見えますと暗闇の中から、満天星の女性の学芸員さんが教えてくれましたが、手が震えて・・・? 木星は双眼鏡の輪の中で、あっちこっちと移動です。
北斗七星の下辺りに見えるネオワイズ彗星が、見やすいと云うテラスまで下りました。
どうみても、北斗七星の下にそれらしいものは見えず・・・勇気を出して黒い影に話しかけました。いつもお世話になっている学芸員さんのようでした。
肉眼では見えず、双眼鏡で見えるとの事。双眼鏡を向けると、北斗七星の柄杓の下の二つの星の下方にぼぉーと尻尾を上にしたボヤッとしたモノが見えました。
それがネオワイズ彗星です。まさしく箒が下方に向かっている形でした。
久し振りの彗星。白峰に居た頃に見たへールポップ彗星? 以来の彗星を見ることが出来ました。

2020年7月6日月曜日

九十九湾遊歩道

6月27日に、九十九湾遊歩道ウォーキングを実施しました。
前日の26日仕事終わり前に、急いで下見に向かいました。
車道ウォーキングをカットして、のと海洋ふれあいセンターから歩き始めました。
のと海洋ふれあいセンター 16時46分
この先から、海辺の遊歩道に下りて行きます。
夕方で逆光だってので暗く見える木道。
波が少し高くなっていました。
ハマボッス  サクラソウ科
右手上は、キャンプ場のようです。
向こうの岩のトンネルをくぐります。
途中、飛び石が海の中にあります。
潮が混んで来て、靴も少し濡れました。海の上を歩いているようです。
向こうは、小木の港
越坂集落から先にも飛び石。これは□。向こうに見えるのは、蓬莱島
地元では、鶴落島と呼んでいます。島には鶴落神社があり、
弁天さまが祀られています。
ヤマツツジが綺麗でした。
この穴は・・・? 当日、講師の方に訊きました。肥だめだそうです。
昔、小木から肥を積んで、ここに入れ暫くしてから、畑に運んだそうです。
「肥やし舟」と言ったそうです。
エナガ だと思います。
ムラサキシキブ
アカテガニ
昔、タコすかしをする時の餌にしていたようで、今では貴重な蟹だそうです。
一人で歩く道、ガサガサと姿を見せてくれました。
夕方頃にたくさん見ることが出来るそうです。
17時51分、市之瀬に到着。
向こうには、20日にオープンしたイカの駅の建物や遊覧船が見えます。
直前の下見は、とても楽しい時間でした。
新聞紙上で紹介していただいたからか、27日は、金沢や羽咋の方からも参加者がありました。イカの駅は、たくさんの人で溢れていて昼食も大変でしたが、思っていたよりお天気も良く、灯台もと暗しの人たちにも久方振りのウォーキングだったようです。
参加して下さった方々に、感謝の1日でした。