2018年10月23日火曜日

秋祭り

突然に、秋祭りの御輿当番の話が舞い込みました。
登山口まで下見して、楽しみにしていた籾糠山を断念・・・。当日は、とても良い天気。
地区の氏神 諏訪神社
手前に見える台車に御輿を乗せて、担ぐのではなく押すらしい。
御旅所と称する場所に着くと、巫女さん達が舞を披露します。
海際の先の家まで、塩の置いてあるところを廻ります。
途中、軽トラが出現しました。不思議に思っていたら、長い坂を御輿を押し切れないのでトラックで引っ張り始めました。
御輿当番の人も役員の人も、なかなか上がってきません。
先頭を行く鼻高(猿田彦)と若手の神職がさっさと登り、御輿を待ちます。
太鼓係りと交替。御輿の渡御の様子を撮影出来ませんでしたが、交替してから2ヶ所、計7ヶ所の御旅所で、宮司が祝詞を上げ舞を奉納して御神酒と御賽米をいただき納めます。
重責を果たし、差し込む陽射しの中、清々しい笑顔が印象的です。
御輿当番は、祭り太鼓の担ぎ役と御賽米を米袋に入れる役でした。地区中を隈無く廻り、神社に戻りました。御輿を納めて、宮司が祝詞を上げて巫女ちゃん達が舞を奉納、氏子総代を始め参列者が順に玉串を捧げて、滞りなく秋祭りの次第が終わりました。 
外浦の夕日
終了時間が大幅に予定を過ぎましたが、仕事の為の買い物に外浦まで出かけました。
美しい夕日に、今日の岐阜の山の青空を思いました。
担ぎ棒の当たった肩は、明日は痛みがあるのでしょう。

2018年10月20日土曜日

返り花

台風の風や吹き返しで、葉を落とした裏手の荘川桜。小さく白い返り花をつけました。
近くの温泉の道路沿いの染井吉野もたくさんの花をつけていました。
 
葉を落として、暖かい日が続いたので春が来たと勘違い?
来春の開花の頃が心配です。
枝が台風で折れたり、花が秋に開花したりと痛められた桜の木。
どうか春には、もう一度可愛い花を見せてくれますようにと思う晩秋です。

2018年10月7日日曜日

天生峠まで

能登からの時間を計る為、天生峠まで出かけて来ました。
夜半から5時頃まで、温帯低気圧になった台風25号の吹き返しの風が強く家を叩き、
何度も目覚めました。同行の友人を乗せて一路、能越道から東海自動車道へ・・・ 
予定時間通りに白川村に到着し、天生峠に向かいました。
登山口の協力金お願いの看板です。
到着した峠では、協力金を徴収する小屋前の階段で水を流していました。靴についた下界の種などを洗い流すためだそうです。効果がどうなのか?甚だ疑問ではありますが、その心意気を了解し、靴底を水に浸しました。
ブナ・コシアブラ・山ウルシなどが色づき、ウリハダカエデも次の
衣替えを待ってるような状況。
この辺りから、白山などの山々が見えるようです。
今日は、ガスの為、視界はゼロでした。 残念!
山の美しさとは裏腹の下界の賑やかさ・・・世界遺産となった白川村は、友人と3人でずっと昔に訪れた時とは雲泥の差。村営駐車場の1000円の料金とトイレのギャップに驚いた友。国際色豊かな言葉が飛び交う村は、もう以前の面影を探すのも難しい場所となっていました。
余りの変わりように早々に村を後にしました。

新しい魅力を探しに、今日のルート確認の小旅行を終えました。 
21日が良い天気となりますように、てるてる坊主ちゃんの力を借りましょう。