2018年10月7日日曜日

天生峠まで

能登からの時間を計る為、天生峠まで出かけて来ました。
夜半から5時頃まで、温帯低気圧になった台風25号の吹き返しの風が強く家を叩き、
何度も目覚めました。同行の友人を乗せて一路、能越道から東海自動車道へ・・・ 
予定時間通りに白川村に到着し、天生峠に向かいました。
登山口の協力金お願いの看板です。
到着した峠では、協力金を徴収する小屋前の階段で水を流していました。靴についた下界の種などを洗い流すためだそうです。効果がどうなのか?甚だ疑問ではありますが、その心意気を了解し、靴底を水に浸しました。
ブナ・コシアブラ・山ウルシなどが色づき、ウリハダカエデも次の
衣替えを待ってるような状況。
この辺りから、白山などの山々が見えるようです。
今日は、ガスの為、視界はゼロでした。 残念!
山の美しさとは裏腹の下界の賑やかさ・・・世界遺産となった白川村は、友人と3人でずっと昔に訪れた時とは雲泥の差。村営駐車場の1000円の料金とトイレのギャップに驚いた友。国際色豊かな言葉が飛び交う村は、もう以前の面影を探すのも難しい場所となっていました。
余りの変わりように早々に村を後にしました。

新しい魅力を探しに、今日のルート確認の小旅行を終えました。 
21日が良い天気となりますように、てるてる坊主ちゃんの力を借りましょう。

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