2020年4月25日土曜日

エゾヤマザクラにメジロ

晴天の今日、白山麓のメジロの写真が届きました。
逆さまに蜜を吸っても、嘴からこぼれない?
不思議なこと。メジロの群れがエゾヤマザクラの蜜を吸いに来たそうですが・・・

三密にはならない屋外です。
自然界は、いつもと変わらぬ春を迎えています。

撮影 I.Yamaguchi

2020年4月21日火曜日

花盛りの源八山

白山麓からお花の便りが届きました。
「しだれ桜に水仙。エイザンスミレも咲きました。週末には、エゾヤマザクラも咲くと思います。」源八山荘主からの伝言です。
エイザンスミレ  スミレ科
4月のじおは、本当に残念ながら中止となりましたが、お時間のある方は、訪ねてみて下さい。
ダム湖周辺を歩いた頃を思い出して、花盛りの白山麓をお楽しみ下さい。
道沿いのしだれ桜も咲きました。
 こちらでは、5月6日まで、主催行事は中止となりました。
連休明けには、岩井戸公民館主催の鉢伏山を歩く行事があり、こちらの公民館でも、地域の人を募って同行させてもらう予定です。能登町最高峰の山でブナに会うのが楽しみなのですが・・・。

鉢伏山は、543.6m。一等三角点のある山頂付近には、低山帯には珍しいブナの原生林が残り、その貴重さから昭和58年1月に「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれているそうです。この直後に、白滝自然林と呼ばれるブナの原生林(約10ha)が売却・伐採されそうになったのを、町(旧柳田村)が土地ごと買い戻し保護したとして話題になったとあります。かつての鉢伏山山塊は、古代奥能登修験道の霊地でもあったそうです。

能登町にも、こんな山がありました。


撮影 I.Yamaguchi

2020年4月13日月曜日

山桜

今年の春は、染井吉野より山桜が先に咲きました。
大好きな山桜、ちょっと遠くてピントが今一つですが・・・
 
ちょっとアップにしてみましたが・・・
通勤の道沿いにある桜。山桜の赤い葉っぱと違って薄緑色の葉っぱです。
カスミザクラが、こんな色の葉っぱでしたが、花の感じが違ってるかも・・・
 
 
花は、普通の山桜より大きめで、中心部がピンクが濃く見えます。
おしべの花糸と云う柄の色が濃いピンクなのかもしれません。
この桜は、何でしょう?
初めて目にした時から、この山桜は、何なのだろうと思っていましたが、未だにわかりません。
ちょっと真面目にネットで調べてみました。
花の感じと葉っぱの感じ・・・オオシマザクラかもしれません。
だとしたら、若い葉を塩漬けすると桜餅を作れそうですが、どうでしょうか。
 
鞍掛山からの帰路、頂いて来たオキナグサが咲きました。
小っちゃくて可愛いけれども、翁草。
チビちゃんのオキナグサ。能登で大きくなって下さい。
毎日が信じられないスピードで過ぎていきます。

2020年4月6日月曜日

畑周りで見つけた春

畑周辺で見つけた花たちです。畑と周りの藪中に、白い花を見つけました。      
図鑑とは比べようもありませんが・・・。
バライチゴ  バラ科
? セリ科のようですが・・・
ウマノアシガタ? キンポウゲ科
ホトケノザ  シソ科
春の七草のホトケノザ?と思ってたら、
七草の方は、キク科のコオニタビラコだそうです。
どう見ても、食べられそうな感じではないですねぇ・・・。
コオニタビラコ(ホトケノザ 春の七草) キク科
この葉は、美味しそうです。      無料イラストより
アオキの実と花
畑の上段の桃
コロナウィルス渦で、いろいろな行事が中止、延期となっています。
能登でも伝統的なお祭りが中止。

計画していた様々な行事にも影響がありそうな昨今の様子です。
何とか終熄に向かってほしいものです。
そんな事を考えながら、畑の草と格闘した寒い日曜日でした。