2020年10月28日水曜日

白山信仰の道を歩く 「越前禅定道 一の宿から剃刀窟」 Ⅳ

引き続き、秋の実りの画像です。

ユキザサ  ユリ科
ツルアリドオシ アカネ科
トチバニンジン ウコギ科
ルイヨウショウマ キンポウゲ科
オオナルコユリ  キジカクシ科(ユリ科とあるものも・・・)
オオバユキザサ  ユリ科
マムシグサ サトイモ科

ムラサキマユミ ニシキギ科
何でしょう?ツツジ科のような・・・

ユリ科と思えば、キジカクシ科・・・?どちらでしょうか?
雉を隠す程の大きな植物?前に聞いてたのと違う科に組替え?

たくさんの色とりどりの実がありました。秋を満喫した1日でした。

撮影 T.Hamatani

白山信仰の道を歩く 「越前禅定道 一の宿から剃刀窟」 Ⅲ

 越前禅定道の紅葉や秋の実の写真が届きました。

アケボノシュスラン ラン科
アキギリ  シソ科
ハクサンカメバヒキオコシ  シソ科
ミヤマホツツジ  ツツジ科
ツクバネソウ シュロソウ科 
イワナシ ツツジ科
何でしょう? ヒメアオキに似てますが、葉っぱが細い?

たくさんの紅葉と残りの花を楽しみました。
綺麗な写真ありがとうございます。

撮影T.Hamatani

2020年10月25日日曜日

白山信仰の山を歩く 「越前禅定道 一の宿から剃刀窟」Ⅱ

「白山信仰の山を歩く」で出会った花や紅葉等々 です。

オオバクロモジ クスノキ科
コシアブラ  ウコギ科


とても美味しそうな?ツキヨタケ
イワキンバイの紅葉  バラ科
ゴマナ キク科 花が縮こまってようです。
ヒノキかと思ったら、葉の裏は緑一色・・・どうやらクロベのよう
これはヒノキの葉の裏 白くYの字の模様があります。

ツルシキミの実  ミカン科
ミヤマシグレ レンブクソウ科
イブキジャコウソウの枯れた花  シソ科
ミヤマホツツジの紅葉 ツツジ科
紅葉前のホツツジ 白いのは・・・何?
ヒトツバカエデ  ムクロジ科
以前作成したポケット図鑑で画像を間違えました。痛い思い出
アキギリ シソ科 
まだまだ綺麗に迎えてくれました。
キノコは、やはりわかりません。下山時に、白峰でモチアシ と言っていたキノコを見つけました。ナラタケです。汁にすれば、とても良い出しが出ます。
「食べられんやろ」と言ってた人も、えっ?でした。なるほど、毒キノコのような色合いです。ツキヨタケが美味しそうなのとは、真逆のキノコです。

いろいろな秋を堪能した山でした。


白山信仰の道を歩く 「越前禅定道 一の宿から剃刀窟」 Ⅰ

白山ろく民俗資料館主催事業が10月のじおくらぶの行事です。

久し振りの白山麓は、遠い~と感じた1日でした。

8時に駐車場に到着。暫くして全員が揃い、開会挨拶です。
吊り橋を渡ります。
栃の木も少し色づき始めました。
旧道に入り、暫く行くと、旧山田屋跡の石碑が苔むしてあります。
以前は、草木の中でわかりにくかったのが、綺麗に周りを刈ってありました。
9時15分過ぎ、釈迦への林道着
ハンサ坂、木の根坂を登って・・・
ねじり鉢巻きのブナの木です。
続白山紀行にある顔見坂でしょうか。
「足の間より後人の顔を見る義にて、顔見坂と云う」とあります。
岩山を行く感があります。
やがて、剃刀窟 
石仏等々 以前に比べて、随分と少ないように感じます。
指尾山から白山を望む
天気が今一つでしたが、空気が澄んで白山や山々がきれいに見えました。
指尾山の三等三角点  頂上手前にありました。
別山方向  紅葉が進んでいます。
林道から振り返ると石の階段が続いています。
ブナの樹肌 芸術的な模様
吊り橋から見た手取川(牛首川)
澄んで、川底の石まで丸見えです。
市之瀬園地に帰ってきました。
久し振りのドロノキ 種の殻を包んだ綿がそこここにありました。
市之瀬には、15時58分に到着。当初の予定の15時から1時間余り超過です。
閉会の挨拶の後、11月の山の相談を少ししてから、解散しました。
桑島で上野の豆腐を買って、源八山に立ち寄りました。
聖川さんのノコンギク
聖川さんのノコンギクは、大道谷の望岳苑に上がる手前にあった小さな家、聖川さんの庭に咲いていたノコンギクです。一見して、他のノコンギクとは異なり、園芸種のような鮮やかな色としゅっとした花弁。家が取り壊されて、この花だけが寂しく残りましたが、今では源八山で会うことが出来ます。
営業中は、折々の花を飾りましたが、この花も少しお裾分けしてもらって館内、室内を綺麗に飾ることが出来ました。

花の時期に会えるのは難しく、久方振りの旧道の山旅を最後により良い旅としてもらえました。