2016年4月29日金曜日

白山麓を歩く 春の奥獅子吼 Ⅲ

奥獅子吼の花便りです。
ユキグニミツバツツジ  ツツジ科
カタクリロード  ユリ科
キンキマメザクラ  バラ科
タムシバ モクレン科
イワウチワ(トクワカソウ)  イワウメ科
オウレン  キンポウゲ科 
コシノコバイモ  ユリ科
ナガハシスミレ  スミレ科
送っていただいた花の数々を見ながら、花盛りの奥獅子吼を思い出しています。
本当に美しい花の道を歩くことが出来ました。

 撮影 T. Hamatani 

白山麓を歩く 春の奥獅子吼 Ⅱ

奥獅子吼の道で出逢った花たち
折れた木に満開の花をつけたウワミズザクラ  バラ科
クサイチゴ  バラ科
月惜小屋手前で、一際艶やかなツバキ  ツバキ科
タチツボスミレ  スミレ科
ズミの蕾  バラ科  
フデリンドウ  リンドウ科
花たちが押しくらまんじゅうです。
さまざまなカタクリ
 
ちょっと白いカタクリ 雄蘂も白っぽい
キクザキイチゲに囲まれて・・・
ど根性カタクリ?だるまカタクリ?  葉っぱより大きな花
たくさんの花が迎えてくれた奥獅子吼の道。
花々の変化を楽しみながら、季節ごとに歩ける山でした。

2016年4月28日木曜日

白山麓の山を歩く 春の奥獅子吼

初めての奥獅子吼山、カタクリロードを楽しんできました。
獅子吼の第3駐車場に集合し、ゴンドラの塔柱の脇を林道に入っていきます。
足元には、大きなイチリンソウが綺麗!!
真っ直ぐに伸びる竹・・・青い緑色が潔く見えます。
覗きから見下ろす鶴来の町と手取川
本当に、どこまでもカタクリの道が続きます。
平らな茅原の奥獅子吼山頂上
ミヤマトウキが点在してました。この方向に、白山が見えるはず・・・です。
ムシカリ(オオカメノキ)の白い花
新緑も目に眩しく、鮮やか
覗きに立つ乙女たち
獅子吼登山口に到着。ゴンドラが動いています。
イチリンソウから始まり、サワハコベ、イカリソウ、ユキバタツバキ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ・・・
ナガハシスミレ、タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、スミレサイシンなど様々なスミレたちが春を歌い、
ずっと続く可憐なカタクリの道。
長い道程に、ちょっぴり疲れた登山者を癒やしてくれました。

2016年4月21日木曜日

山から海へ

今春から勤めているところは、能登でも有名なイカの町。
退社時、お隣さんから釣りたてのイカを貰いました。
吸盤が吸い付くくらい新鮮です。
あまりの新鮮さにパチリと記念写真!
イカ刺しにしました。透き通ってきれいです。
5月末には、イカを主役にしたイベントが開かれます。
町中が豊漁で沸いた頃に比べれば、随分と静かになったのではと端から見ていましたが、
地元の若者たちは、懸命に盛り上げようとしているようです。

能登の各地で繰り広げられる町おこし・・・
さまざまな人達が関わり、さまざまな形で、地域を発信し地域に人々を呼び込もうとしています。
能登にたくさんの人が来てくれたら良いね、ちょっと離れて応援です。

2016年4月20日水曜日

春は、すみれ

スミレが綺麗な季節です。
内灘からの帰り道、道の横の土手が何やら薄紫色に見えています。
すみれの群生でした。可愛い景色がありました。
少し白っぽいタチツボスミレ
可愛い葉っぱのタチツボスミレ
日を違えて、白山麓からエイザンスミレの開花の画像が届きました。
手取り湖畔を歩いたトレッキングイベントの時にも、エイザンスミレの葉とともに花を見ることが出来ました。初めて、見た時の感動が思い出されます。 
エイザンスミレ in 源八山
白山麓では、たくさんのすみれに出逢いました。
懐かしさがこみ上げてくるスミレの群生の美しさでした。

2016年4月17日日曜日

能登の桜と白山麓の桜

縄文真脇温泉へ出かけたら、二本だけ満開の桜がありました。
他の桜はもうすっかり散っていて、ひときわきれいに咲いていました。
空に白い月が昇ってました。
白っぽくて、大きめの桜が満開です。
ソメイヨシノの並木道が下方に続いています。 
八重桜も満開 
残りの桜を楽しんで帰ったら、白山麓から桜の便りが届いてました。
源八山のしだれ桜
夜になって風が強くなり、今日は終日暴風が吹き荒れましたが、白山麓も同じだったようで
残念ながら源八山のしだれ桜や杏などは、満開を見ずに強風で花が落とされてしまったとのことでした。
雨や風、雪など様々な要因でいつもと同じ花に出逢える訳ではありません。
それだからこそ、花々の美しさに心動かされる・・・
そんなことを考えていました。

2016年4月15日金曜日

オキナグサが開花しました。

木ノ浦のウォーキングから帰って2週間。
葉の中から花柄が伸びてきて、蕾が見えてきました。
オキナグサは、花後の種に長い毛があり、それが老人の白髪に似ているからと云われてるそうですが、
開花した花を見ていると、花弁も葉も白い綿毛に覆われているだけで、翁のようでもあります。
オキナグサ  キンポウゲ科
小松の西野さんの庭からやって来ました。
花弁の暗赤紫色と相まって、やはり赤ちゃんより翁・・・
名前から来る印象かもしれませんが、何だか気の毒であります。
昔、オキナグサを育てていた事がありました。
はるばる小松からやって来た石川県生まれのオキナグサ。
大切に育てなければなりません。

2016年4月12日火曜日

獅子吼からの便り

獅子吼のお花の便りが届きました。
アネモネ?のようなイチリンソウ? 
白いカタクリ(Erythronium japonicum Decne)  ユリ科
カタクリの道
キクザキイチゲ(Anemone pseudo-altaica ) キンポウゲ科
イチリンソウ(Anemone nikoensis)  キンポウゲ科
ニリンソウ(Anemone flaccida)  キンポウゲ科
奥獅子吼への道沿いでは、再来週にはカタクリが咲き始めるのではと便りに添えられていました。

 もののふの 八十娘子らが 汲みまごう 寺井の上の堅香子の花

乙女達が華やかに賑やかに話す声が聞こえてくるような陽春の獅子吼 カタクリの道・・・
春の花々が迎えてくれる日を想います。

撮影 T.Hamatani

2016年4月11日月曜日

春の花

小さな畑の周りで春の花が綺麗でした。
クサイチゴ  バラ科
葉柄の基部に線状の托葉があります。
桃の花
今年は実をつけてくれるのかな
見上げたら満開の山桜
赤味のある葉と花のコントラスト・・・
山桜は、涼やかで清楚な雰囲気。好きな桜の1つです。
西洋タンポポ  キク科
萼片が反り返っている西洋タンポポ。繁殖力が強くよく見られるのは、この種類。
草刈り機での草刈りが終わり、一服。
畑の周りは、春を謳う花たちで賑やか・・・久しぶりに、もっとゆっくり見ていたいそんなお昼時でした。