2017年1月17日火曜日

バスでお出かけ

大雪の除雪後は、白山麓とは違って、とても大変な道になります。
今日は、バスで出かけることにしました。
普段、車で通る道もバスの窓から見下ろすと別の風景が広がります。
車内はガラガラ。
最もこんな天気は、余程の急用が無い限り、外出はひかえるのでしょう。
灰色の空と海
1件目の用事をすませて友人とのランチ場所へ急ぐ道。橋の欄干に、カモメがお行儀良く並んでいました。
まん丸になって同じ間隔を空けて留まっています。
一番手前のカモメちゃん。カメラを向けたら、こちらを向きました。
一瞥後は、知らん顔・・・。
一歩近寄ったら、一番手前ちゃんが飛び立ちました。
近づくにつれて、一羽ずつ飛び立って行きました。
 今日は洋食屋さんでランチタイムです。            
美味しい食事と同じ町で微妙に異なる方言で、盛り上がったランチタイム。
まんで を まんど と言うらしいと話していたら、マスターが
「宇出津では、昔、まんどまんでも使っとったね。今の人は、余り使わないけれど」と話してくれました。
自分が方言を使わなくなっていった過程を思い出しながら、そんな風に少しずつ地域が変わっていくのだと改めて感じたのでした。
だからこそ、残しておきたいことがあるということ・・・
たくさんの方言や風習を体感してきて、いつも思いはそこにありました。  

2017年1月14日土曜日

能登の大雪

朝、窓の外は雪。1年ぶりにたくさんの雪が降りました。
家の前を少し雪掻きして、早めに出勤です。
今冬初めてのマイナスの外気温
職場前の駐車場は、除雪されたようでしたが、もう15㎝ばかり雪が降り積もっていました。
除雪後に残された雪の手前を雪かきし、歩ける小径を作りました。
窓の外のサザンカの垣根にも、綿のような雪が積もっています。
余り雪の積もらない町内は、久々の大量の雪に大変モード。

午後からは、こんな天気の中、二人の小6の女の子たちが書道の練習にやって来ました。
いつものように、賑やかで楽しげな書道の時間が過ぎていきます。
練習が終わり、楽しく作った雪だるま
雪が積もって判りにくいですが、何だかゴリラのよう・・・
今人気の「おそ松さん」兄弟なのだそうです。
昔は「おそ松君」でした。何だか不思議な「おそ松さん
退社時には、雪も小止みとなり、静かな町並みに雪を纏ったイルミネーションが美しく輝いていました。
明日がお休みで良かったと思い帰宅しました。

2017年1月9日月曜日

寒中の鳥

穏やかお天気のお休み。
窓の外からは、冬鳥の地鳴きの声が聞こえてきます。
白山麓から鳥の画像が届きました。
コゲラ (小啄木鳥)
朝の気温が、-5℃だとありました。
単独行動のコゲラは、木をつついて餌となる虫を探してます。

昔、市ノ瀬園地で良く見かけたのは、コゲラ・ゴジュウカラ
木に止まって作業?をするので、観察しやすい鳥たちでした。
能登ではイソヒヨドリばかりが目に付きます。それと悪そうな目つきのウミネコとカモメ
今週中頃からは、雪マーク 
人間にも鳥たちにも、いよいよ厳しい寒気がやってきます。

  コゲラ キツツキ目/キツツキ科
   秋冬には、単独あるいはシジュウカラ類の群れやメジロなどと4~5羽で行動する事が多いそうですが、
   自分の縄張りからはあまり出ないとのこと。採餌する場所はしっかりと決めているのでしょうか。

2017年1月4日水曜日

あぜのきらめき

私の仕事終わりを待って、80代から5才までの女4人で、能登外浦の白米千枚田「あぜのきらめき」を見に出かけました。
輪島までの暗くなりつつある道は、明るい時に比べ幾分遠く感じます。
正月三が日が終わり、千枚田の道の駅の駐車場は、思いの他、簡単に車を駐める事が出来ました。
覗き見ると千枚田のあぜのイルミネーションが、美しく輝いていました。
ピンク色に輝くイルミネーション
色とりどりのツリーも美しく輝いて・・・
少し暗めのピンクに対して、黄色は明るく畦を彩ります。
海までの田圃のあぜに21,000個のソーラーLEDが設置されています。
去年、クリスマスイルミネーション点灯に合わせて支所の周りに同じようなソーラーLEDを設置しました。
300個ほどでしたが、冬の夜を美しく彩ってくれ好評でした。
実は、今宵の月は弓張月 月齢5.8ですが、撮影能力のせいで半月に見えてしまってます。
眼下の彩りを愛で、振り返り仰ぎ見ると雲の中から月が姿を見せていました。
月の光を反射して、夜の雲がほんのり白く浮き上がっています。

美味しい海藻うどんとおにぎりの夕食を済ませて、名舟の先、南志見から柳田へ抜ける山道を戻りました。