2021年12月19日日曜日

恒例のクリスマスイルミネーション

コロナ禍で、いろんな行事も中止となりました。子供達に喜こんでもらう事もすくなくなり、4日にミニクリスマス会を企画しました。    

メインは、恒例のクリスマスイルミネーションの点灯です。

区会の補助で、年々豪華になるイルミネーション。
帰館時には、人通りも疎らな町を照らします。
久しぶりに訪れた人が、イルミネーションを向かいの家の窓越しに見せてもらっていると話していました。嬉々として準備する先輩方には申し訳ないけれど、メインの山法師は、ちょっとお疲れ気味です。
10年近く、電飾を飾られて、LED電球ではありますが、本来は休眠の時期。なかなか休めないかも・・・。
それぞれの一年も終盤です。


2021年11月8日月曜日

洋上の山並み

海の向こうに立山が見えると、翌日は荒天となる と昔から言われています。

買い物に行こうと車を走らせたら、新しい港から白く雪を纏った山並みがありました。

どれが何山なのか、わかりませんが、富山から新潟にかけての山々と思われます。
干潮時のようで、岩礁(波瀬)が姿を見せていました。
気持ちもすっきり。
さあ、でかけましょう。 

2021年10月25日月曜日

能登を歩く 九十九湾遊歩道

 能登へ来て下さった皆さんと、本当に久しぶりのウォーキングです。                           

10時集合と出かけると、既に皆さん集合。九十九湾を覗いておられます。鰯の大群が岸辺まで入って来てたようで賑やかでした。

イカの駅 つくモールから出発です。9:53
のと海洋ふれあいセンターの敷地には、ハマナスの花が咲いていました。
のと海洋ふれあいセンターから、遊歩道に下りて行きます。
海の向こうに立山?がきれいにみえました。
海に飛び石が置かれコースが作られています。
哲学者のように佇むアオサギ   餌を探してるのでしょうか?
海草の海松 海松色ってこんな色かな
九十九湾に浮かぶ蓬莱島(地元の人は、鶴落島と言います。)
海沿いから離れ百楽荘への道へ上がる道路沿いには、アカテガニの巣がたくさん開いていました。
蛸の餌として乱獲されたのか、個体数が少なくなったとかで、
保護活動も地域で行われていたようです。 
ガサガサと音がする方を見ると、何匹も姿を見せてくれました。
急な坂を上り百楽荘への道路を横切って、坂を下ると九十九湾です。
イカの駅 つくモール到着 12:28
昼を少し過ぎていたので、レストランにも席が確保出来ました。
お弁当持参のメンバーは外のテーブルで、他のメンバーは、レストランで昼食を摂りました。
船凍イカのイカ丼です。
イカ漁の船の冷凍庫で凍らせて荷揚げされるのが、
小木の特産、船凍イカ(セントウイカ)です。
最初、セントウイカとは何?とわかりませんでした。
能登まで来て下さった方々が、短い九十九湾遊歩道を楽しんで下さり感謝です。
大学時代(何年前?)に金大臨海実験施設で宿泊して学んだと云う話や13年前に学生と一緒にみえたと云う話も伺いました。
実は地元出身で実家に前泊したと云う話に、今度は寝袋持参で泊めてもらおうと盛り上がりました。久しぶりの九十九湾の風景は、どうだったでしょうか。

早く、前のように加賀や白山麓の山々をご一緒したいと思った1日でした。
コロナがきっちりと終息しますように!!      


2021年10月9日土曜日

月と金星と木星

ちょっと遅くなっての帰宅時、南西の空に細い月が見えました。傍らの輝く星は金星。

南東側の山際には、今、登ってきたかのように、木星が輝いていました。

ちょっと太ったゴンドラの月の左側に宵の明星金星が見えました。
薄い夕焼けの空高く、月と金星が向き合ってるようです。
左側を見ると山の端から、輝く星が見えました。
一際輝くこの星は、木星。
右側に土星が見えるはずですが・・・。
今月15日には、木星、土星、月が接近するというので、「秋の観望会」を開催予定。
6月と同じように、なかなか空が晴れてくれず、見られない事が多いのが心配です。
今のところ、週間天気では、曇り一時雨・・・又々、残念な観望会?
どうか夜空の饗宴が見えますように☆★☆




2021年9月11日土曜日

ヨジの山の地蔵さま

大杉谷のヨジの山から地蔵さまを探してきたとメールが届きました。

懐かしいお地蔵さま

西山で様々な行事に取り組み始めた最初に実施した行事で訪ねたヨジの山。その頃は、元気でご存命だったヨジさんが講師として同行して下さいました。地蔵とその頃の暮らしを伺い、自然の中で生きていく力強さを感じたものです。

ヨジの山の地蔵様は、洋司さんのお祖父さんに良く似ています。
出作りでの写真では、恰幅が良くてまん丸い顔でどの写真もにこやかに笑っておられます。
一杯飲み屋の隣の席で、十手の縄は、ミョウガの茎で作るんだと話してくれたヨジさん。
訪れた家で、アルコール度数の強い熊本の焼酎を振る舞ってくれた洋司さん。
お二人とも遠くに逝かれてしまいましたが、ヨジのお地蔵さんの昔と同じにこやかなお顔に、ただただ懐かしさで胸がいっぱい。
ヨジさんや洋司さんの事、往時を偲ぶ今宵です。
絶対に会いに行きます。

源八山から秋の便り

 白山麓源八山から秋の便りです。

フジバカマ
サギマダラは、格別の蝶となりました。
旅をする蝶とかで、特別な扱いのようです。
でも、マーキングは可哀想に見えます。どうなんでしょうか?
浅葱色は、藍染めの色の一種。淡い青。
『「浅葱」の文字を考えると葱の嫩葉の色になり、緑色をおびた色のようで
あるが実際には「水色」よりやや濃い色、蓼藍で染めた薄い藍色をいう。』
吉岡幸夫著『日本の色辞典』より

毎年、染めていた藍の生葉染めの薄くて残念に思えた色が、アサギマダラの羽根の色。
藍色には及ばない生葉染めの色は、それでも古来からの色。
今年は、一休みでしたが、来年、染めてみようと思います。
アサギマダラは何羽いるでしょうか?

ピカピカの栗
毎日、自然に目を向ける事が少なくなりましたが、源八山の写真を見てると季節の移り変わりを感じる事が出来ます。

 近くの方々は、すでに訪ねられていると思いますが、秋がそこここに感じられます。

撮影 I.Yamaguchi

2021年9月6日月曜日

ギョギョ

背びれが刺さりそうだなと思いながら、お店で黒鯛を買ってきました。           

適当に捌こうと、パックから出して見たら・・・

口から何か出てる?
黒鯛の口から出ていたのは、釣り針でした。
思わず証拠写真撮影です。
まじまじと見てて、しまったぁ。鯛の仲間は、大きな鱗がしっかりついているのでした。
パックが入っていたポリ袋に入れて、袋の中で鱗をしっかりとって、適当に3枚におろして昆布を敷いて簡単蒸し煮。
危惧したとおり、背びれを指に刺してしまい、キズバンを巻いての下処理となりましたが、 ふわっと柔らかい蒸した切り身を口にすることが出来ました。         

2021年7月26日月曜日

加越国境の山を歩く  初夏の取立山 Ⅱ

 取立山の画像が届きました。

9:11  駐車場から出発
大滝  涼しそうっ!
クサアジサイ  アジサイ科
稜線に出て来ましたね。
トキソウ  ヤマトキソウですね。
ヤマトキソウは、丘陵地などの湿地とあります。花はほとんど開かないそうです。
勝山の町並み  恐竜博物館のドーム型の屋根が見えます。
ノリウツギ  アジサイ科
サワフタギ ハイノキ科
タンナサワフタギとの違いは、花のころは分かりにくいけれど、
青い実がサワフタギ、黒い実がタンナサワフタギ
葉っぱもタンナサワフタギの方が、荒い鋸歯があるそうです。
こつぶり山でお昼?
白花のニガナ
取立山の三等三角点
ミヤマシグレの花に、花バチ(ミツバチ?丸花バチ?)
14:55 駐車場に戻ってきました。
いろんな花が迎えてくれた取立山。
画像を見て、歩いてる気分になりました。

撮影 I.Yamaguchi

2021年7月25日日曜日

加越国境の山を歩く  初夏の取立山

 取立山登山のお花たちの画像が届きました。
杉林の中のコアジサイ  アジサイ科
夏椿のつぼみ ツバキ科
オニシモツケ  バラ科
華やかなササユリ  ユリ科
トキソウ  ラン科
ツクバネ  ビャクダン科
ツクバネは、雌雄異株だそうですが、これは・・・?
ウラジロヨウヤク  ツツジ科
ぷっくらの釣鐘が、とても可愛い!
ウリノキ  ミズキ科
ヤマツツジ  ツツジ科
とても鮮やかなヤマツツジ

大滝の近くで、オオシラヒゲソウを見た事がありますが、今回はちょっと遅かったのでしょうか。チョウジギクもありましたが、こちらは少し早いのでしょうか。

懐かしい山を想いだしています。早く、ご一緒に歩きたい!そんな思いが募るお花の画像でした。感謝♪感謝です♪

6月末に画像が届きましたが、1回目のワクチン接種後でちょっと怠くぼぉーっとしてました。
取立山を体感した花々でした。ありがとうございます。😊

撮影 T.Hamatani