2018年12月16日日曜日

カモシカの親子

白山麓からカモシカの親子の写真が届きました。
母親は、臆することなく餌を食みますが、子供は源八山荘主を見つけて一度、逃げたとか。
それでもやっぱりお母さんの傍がいい・・・。お母さんに倣って、チビちゃんも餌食べましょう。
この冬を頑張って乗り切る為に・・・。

クリスマスイルミネーション

今年のクリスマスイルミネーション点灯式は、8日の土曜日でした。
去年に続いて、生憎の強風雨の予報。駐車場でのキャンドルアートは取りやめて、建物周りにキャンドルを並べました。暖かいカラフルな灯りが冬の夜を彩ってくれました。
2日の日曜日に設置してもらったイルミネーションもきれいに灯りました。
 
たくさんの人達の力を借りて、ミニコンサートや紙芝居、めった汁の振る舞い等のプログラムを無事に終える事が出来ました。力を合わせて、楽しんでもらう事を楽しむ・・・
人通り疎らな夜の町に輝くイルミネーション。
携わって下さった方々の厚意に感謝しながら、今日も帰路につきます。

2018年12月6日木曜日

撮影隊来る

いよいよ冬色になりつつある今日、撮影隊が通りました。
この地区で食べられている料理を訪ねて、俳優の藤岡弘さんがやって来ました。
生憎の雨の中、ビニール傘をさして漁協の担当者と料理上手なお母さんの家へ向かいます。
ギャラリーもかけつけて、撮影の様子を見学。
仮面ライダー1号がビニール傘をさして行きます。
午後から、クリスマスイベントの為、ツリーの飾り付けをしました。
審議委員のお一人が、モミの木の替わりに、植林したアスナロの木を伐ってきて下さいました。
感謝。感謝です。
今週末は傘マーク。残念なお天気ですが、キャンドルに灯りを灯し、イルミネーションが点灯されれば、一足早めのクリスマスムードが漂います。
毎年、子供達の来場は少なくなりますが、楽しんでもらえるようにと、遠い童心に戻って飾り付けをしながら、準備が進んだ日の出来事でした。

※撮影は、NHKの「きょうの料理」の番組の為のもの。12月下旬に放映されるようです。

2018年11月27日火曜日

初冬の畑で

天気が回復した日曜日、豌豆の種を播きました。
何とか草を取り、畑作りと播種が終わり、カメラ片手に周囲を歩いていたら、
黄色いものが葉を落としたサクランボの木にくっついています。
あれっ、黄蝶?カメラを向けると察知して、弱々しい動きで他に移ります。
残ったノコンギクに留まった黄色い蝶
何だか季節外れのようで、仲間もいなくて寂しく見えました。
今年の万木(ゆるぎ)蕪は、大きくなってくれました。
糠漬けも浅漬けも美味しい滋賀県産の蕪です。
間引きをしたら、今年は何とか木曽菜などが食べられそうです。
甥が播種してからは、間引きと追肥が私の仕事。
すんきの種もなくなってしまったので、すんき漬けは作れませんが、醤油漬けなどで楽しめそうです。このまま、イノシシが荒らさなければ・・・
イノシシ除けに、畑の周囲のネットにぶら下げたCDが風に揺れて日を受けて光っています。
蝶々は、初冬の陽射しの中、羽根を温めているようにも見えました。
暖かい1日でしたが、弱々しく動く蝶々は季節が冬を迎えていると語っているようでした。

2018年11月23日金曜日

能登の山を歩く 晩秋の宝達山 Ⅲ

宝達山の秋景色が届きました。美しく切り取った写真に感謝、感謝です。
    
ヤママユガの繭
ムラサキシキブの実
ツクバネの実
 
 
紅葉もいろんな種類があり、それぞれの葉の形はもちろん色づきも様々です。
晩秋の綾錦の森でした。 
ゴンズイの実  ミツバウツギ科
コマユミ  ニシキギ科
ヤブツバキ  ツバキ科
暑かったり、寒かったりと花たちも咲く時期がわからなくなるかも?
マユミ  ニシキギ科
ヒメアオキ  ガリア科(以前は、ミズキ科?)
雨に濡れた木々は、美しく色鮮やかに迎えてくれました。
この時期は、体中が秋色に染まりそうに感じます。
落葉して敷き詰められた秋色の絨毯を、うきうきと歩いた一日でした。
撮影 T.Hamatani



2018年11月21日水曜日

能登の山を歩く 晩秋の宝達山 Ⅱ

宝達山で見つけた晩秋
イヌシデ  カバノキ科
アベマキ  ブナ科
オオモミジ  カエデ科
ウリハダカエデの葉 
フウリンウメモドキ  モチノキ科
秋の残りを楽しんだ宝達山でした。

能登の山を歩く 晩秋の宝達山

二度目の宝達山。残念ながら今回も雨となりました。てるてる坊主は、今回は威力発揮とはいきませんでした。9時に全員が集合し、雨具を着込んで出発です。
 
昔、伐採した木を運んだであろう道を行きます。
鞍掛山にもあったような標識
宝達山ファンクラブの案内板です。
きれいな山繭、踏まずに見つけて下さり、久し振りに見る事が出来ました。
着物一反折るのに、何個必要なのだろう・・・
手速比咩神社 上社
いつも思うのは、このアンテナなどの異様な巨大さです。
雨と汗で冷たい体には、山の竜宮城の暖かさは有り難い空間。
期待していたうどんは、もう山終いの頃と云うことで、仕入れていないそう。残念!
食後の美味しいコーヒーをいただいて、お店の横の道を下りました。
遠くに日本海が見えます。
 
散り敷き詰められた秋色の葉を踏みながら歩く道は、おしゃべりも面白く、楽しく、久し振りの山の空気に癒やされた時間でした。
おおよそ予定通りに登山口に到着。次回の登山を約して、解散しました。

2018年11月4日日曜日

宝達山下見

2年ぶりの宝達山へのアクセス道下見に出かけました。
友人達と3人の車中は、ずっとしゃべりっぱなしです。うろ覚えのルートを辿り、
コブシの道登山道の駐車場に到着しました。晴天の祝日で、駐車場は満杯状態です。
時間を計り、車道を登りました。
道が細いとか、すれ違い出来るの?とか、心配する2人を尻目に、山頂近くの駐車場に到着。
自転車で来る人。登山してる人。ドライブの人。今日は暖かな晴天です。
内灘方面
能登方面
雲が流れて、灰色の厚い雲が覆って、陽射しが陰ると肌寒いのはやはり11月。
それでも竜宮城のママさんが、「今日は暖かい日になって」と言っておられました。
次回の再訪を告げて、山を下りました。
これって、籾糠山の時と同じ・・・? 今度こそは3ヶ月振りの山を何とか無事に歩けますようにと祈りながら、R159を能都方面へ向かいました。

2018年10月23日火曜日

秋祭り

突然に、秋祭りの御輿当番の話が舞い込みました。
登山口まで下見して、楽しみにしていた籾糠山を断念・・・。当日は、とても良い天気。
地区の氏神 諏訪神社
手前に見える台車に御輿を乗せて、担ぐのではなく押すらしい。
御旅所と称する場所に着くと、巫女さん達が舞を披露します。
海際の先の家まで、塩の置いてあるところを廻ります。
途中、軽トラが出現しました。不思議に思っていたら、長い坂を御輿を押し切れないのでトラックで引っ張り始めました。
御輿当番の人も役員の人も、なかなか上がってきません。
先頭を行く鼻高(猿田彦)と若手の神職がさっさと登り、御輿を待ちます。
太鼓係りと交替。御輿の渡御の様子を撮影出来ませんでしたが、交替してから2ヶ所、計7ヶ所の御旅所で、宮司が祝詞を上げ舞を奉納して御神酒と御賽米をいただき納めます。
重責を果たし、差し込む陽射しの中、清々しい笑顔が印象的です。
御輿当番は、祭り太鼓の担ぎ役と御賽米を米袋に入れる役でした。地区中を隈無く廻り、神社に戻りました。御輿を納めて、宮司が祝詞を上げて巫女ちゃん達が舞を奉納、氏子総代を始め参列者が順に玉串を捧げて、滞りなく秋祭りの次第が終わりました。 
外浦の夕日
終了時間が大幅に予定を過ぎましたが、仕事の為の買い物に外浦まで出かけました。
美しい夕日に、今日の岐阜の山の青空を思いました。
担ぎ棒の当たった肩は、明日は痛みがあるのでしょう。

2018年10月20日土曜日

返り花

台風の風や吹き返しで、葉を落とした裏手の荘川桜。小さく白い返り花をつけました。
近くの温泉の道路沿いの染井吉野もたくさんの花をつけていました。
 
葉を落として、暖かい日が続いたので春が来たと勘違い?
来春の開花の頃が心配です。
枝が台風で折れたり、花が秋に開花したりと痛められた桜の木。
どうか春には、もう一度可愛い花を見せてくれますようにと思う晩秋です。