2018年11月27日火曜日

初冬の畑で

天気が回復した日曜日、豌豆の種を播きました。
何とか草を取り、畑作りと播種が終わり、カメラ片手に周囲を歩いていたら、
黄色いものが葉を落としたサクランボの木にくっついています。
あれっ、黄蝶?カメラを向けると察知して、弱々しい動きで他に移ります。
残ったノコンギクに留まった黄色い蝶
何だか季節外れのようで、仲間もいなくて寂しく見えました。
今年の万木(ゆるぎ)蕪は、大きくなってくれました。
糠漬けも浅漬けも美味しい滋賀県産の蕪です。
間引きをしたら、今年は何とか木曽菜などが食べられそうです。
甥が播種してからは、間引きと追肥が私の仕事。
すんきの種もなくなってしまったので、すんき漬けは作れませんが、醤油漬けなどで楽しめそうです。このまま、イノシシが荒らさなければ・・・
イノシシ除けに、畑の周囲のネットにぶら下げたCDが風に揺れて日を受けて光っています。
蝶々は、初冬の陽射しの中、羽根を温めているようにも見えました。
暖かい1日でしたが、弱々しく動く蝶々は季節が冬を迎えていると語っているようでした。

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