2019年1月31日木曜日

白山麓からの便り

白山麓から、画像が届きました。
今、雪下ろし中とありました。雪の止んだ灰色の空の下、屋根に積もった雪の量が一目瞭然です。
今年は、さすがの白峰も少雪で、雪下ろしが1回目だったり、まだ一度も下ろしていない家があったりとの事ですが。今の内に下ろしておかないと、雪が締まって大変になります。
「雪は、少ないけれども、やっぱり白峰は大変です」メールに書かれていました。  
     
2枚の写真を見ていたら・・・繋がっています。   
ちょっと画像の処理が統一されていませんが・・・一枚になりました
懐かしい南番の風景です。左側の木々に続き、御前山のブナ林となります。
道は、きちんと除雪がされて、車の往来も楽ちんです。
 
源八山からは、スズメノカタビラについた霜。
厄介な雑草も白い衣装を身に着けて、なかなかの妖精振りです。やっぱり強いんだ。
夏のこの子達を思い出してしまう姿。霜がついてもへっちゃらだい!と言わんばかりです。
スズメノカタビラのこんな姿は、今年2回目だそうです。
能登の海辺では、日陰に少し雪が残っている程度。今年は一度も、長~い長靴を履かずにいます。
もう少しで、立春です。
白山麓では、それからも雪が降り、3月に入ると10日頃には、強風が雪を消しスキー場の営業も出来なくなるのが常でした。今年はどうでしょうか?
天気予報が冬型の気圧配置と伝えても、大変な北の方に比べれば有り難い北陸の冬。
2月のキゴ山は、久し振りの雪原。楽しみ、楽しみです。

2019年1月26日土曜日

朝の月

今朝は、青空の見える良い天気。気温は1℃
陰に入ると、路面が若干凍っています。つくづくと近くで良かったと思える瞬間。
車を止めて見上げると、西の空に月が残っていました。
満月を過ぎると西の空に朝方、月が見えるそうです。これから痩せていきます。
 向こうの山の木々は、粉砂糖を振ったようです。
良い天気は、長続きはしなくて、雪が舞ったり、止んだりを繰り返しました。
帰宅時、駐車場の隅に雪が少し溜まっていました。
今年の冬は暖かく雪掻きも、ほんの数回、玄関先を掻いただけ・・・。
寒さで水道管が破裂したところがあり、断水して給水車から水をもらった去年の冬を思うと嘘のような寒中です。
もう少しで、暦の春。水も光も刻一刻と季節を告げていきます。

2019年1月14日月曜日

春の気配

暖かな日曜日。午後から畑へ上がってみました。
大根、万木蕪(ゆるぎかぶ)、片平あかね蕪、イノシシ害を逃れたネギを抜きました。
青首大根はビール漬けに、源助大根は煮物にします。滋賀県が産地の万木蕪は、生で食べて、糠漬けにしても甘酢漬けにしても美味しい綺麗な蕪。片平あかね蕪は、細長い蕪。
日野菜を真っ赤にした感じです。
畑に残った野菜を取って、周りを歩いていたら、春の気配がそこここに・・・。
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリの散った花
タンポポの花も地面に張り付いたようにして咲いていました。
 
白山焼の花瓶に水仙とレンギョウ、ヤブツバキを飾りました。
昨冬の大雪とは打って変わって暖かな雪のない睦月。

草木や虫たちも、いよいよ動き出す季節がもうすぐにやってきます。

2019年1月4日金曜日

元旦

明けましておめでとうございます。
皆さまは、どんなお正月をお過ごしでしょうか。
素晴らしい初日の出の画像が届きました。(三代目さま?からです)
有明月の下に金星が輝いています。
初日の出
白山遠望
元旦の早朝、三国山に登られて初日の出をご覧になったそうです。
皆さまの幸多かれと、メールを頂きました。
今年も穏やかな一年となりますように。どうぞ宜しくお願い致します。

 撮影 Y.Muroi