2019年5月15日水曜日

5月の花たち

たくさんの花たちに感動の五月です。
畑のサクランボの花
りんごの花
車で通りかかった折に、?と思った花
どうやらシデザクラ(ザイフリボク)のような感じです。
町内対抗ソフトボール大会会場、中学校のグランドの脇の藤棚
外浦輪島への道中のオドリコソウ (シソ科)
今日、満開と連絡の入ったモッコウバラ
モッコウバラには、棘がありません。
たくさんの黄色い花のアーチが見事です。
これは、先のモッコウバラを挿し木したバラだそうですが、
幹を結んだようになった木に絡まっていました。不思議な木?
藤とオドリコソウのほかは、みなバラ科の花たちでした。
心和んだ花散歩です。

2019年5月7日火曜日

白山麓の山を歩く 鉢伏山と石楠花 Ⅲ

鉢伏山の登山道で出会った不思議なかたち
ナツツバキの木
何本も倒れて伸びていました。ハイトチならぬ「這い夏椿群」です。
同じ株から出ているブナ
たこ足ブナ?
落雷にあって枯れた木の残骸
傍らに黒く焦げた木片もありました。
オンソリヤマへの尾根が、すり鉢状に崩れていました。
空に真っ直ぐ伸びた大きな夏椿
ブナの兄姉が作った緑のカーテン
1つの根元から2つに分かれて大きくなった双子のミズナラ
離れて、寄り添って、又、離れて・・・
面白い木々や風景に出会った鉢伏山
もっと歩けば、もっと面白い形に会えそうな予感・・・    

白山麓の山を歩く 鉢伏山と石楠花 Ⅱ

鉢伏山の登山道で出会った花たち
トリガタハンショウヅル  キンポウゲ科
ユキグニミツパツツジ  ツツジ科
カタクリ  ユリ科
イワウチワ  イワウメ科
オオカメノキ  スイカズラ科
シャクナゲ  ツツジ科
ショウジョウバカマ  ユリ科
ガマズミ  スイカズラ科 
ウスギヨウラク  ツツジ科
タムシバ  モクレン科
タチツボスミレ  スミレ科
フモトスミレ?  スミレ科
イカリソウ  メギ科
チゴユリ  ユリ科
ユキザサ?  ユリ科
ルイヨウボタン  メギ科
ニリンソウ  キンポウゲ科
久し振りのニリンソウ。白峰ではフクベラと言っておひたしなどで食します。
きれいに撮れてなくて、ご紹介出来ないのが残念。
早春の花から春の花など、たくさんの花々が迎えてくれました。         

2019年5月6日月曜日

白山麓の山を歩く  鉢伏山と石楠花

早朝の千丈温泉駐車場に到着しました。久し振りの内尾。
全員が揃い、7時10分過ぎに出発です。
赤い屋根は、道場
立派な八幡神社
神社の左手の杉林に入ると、すぐに登りが始まります。
延々と続く登り
一汗以上の汗をかいて、何とか林道まで辿り着きました。
向こうに見える残雪の山は、烏帽子山
カタクリの残る道
大きなウダイカンバ
鉢伏山から次のピークを越えて下ると、白山が姿を見せてくれました。
大きくすり鉢状に崩れた尾根の向こう側
杉が並んだ後方のブナの林のあたりがオンソリヤマ
見事な白山に、全員しばし見とれてしまいました。
雲の切れ間から光りがさして、厳かです。
   ひとしきり、白山を見て内尾へ向かいます。アップダウンを繰り返し・・・
 
 
 
 
 
石楠花にみとれて歩く道です。
 
 白山も見納めで、笈山との分岐から内尾へ下ります。
ブナの木の下で、早い昼食を摂りました。
12時40分過ぎ、駐車場に到着。
急坂のアップダウンの登山道は、タムシバやイワウチワ・カタクリ、そして石楠花と
鮮やかな新緑が迎えてくれました。
下見、案内下さった方々に感謝し、5時間30分の5月の山歩きが終わりました。