2021年3月27日土曜日

久し振りの木の浦

今日は、木ノ浦へ

「椿の岬遊歩道ウォーキング」で出かけました。
公民館の参加者は、先輩方が多いのですが、健脚ぞろい。
肌寒く曇っていた朝から木ノ浦に着く頃には、徐々に青空となり、
椿とウォーキングを楽しむことが出来ました。 

今冬は、風が強かったのか、柏の葉はあまり残っていませんでした。
タチツボスミレ  スミレ科
「さいはてにて」のロケ地が、水仙の背後、遠くに見えます。
たくさんの椿のお出迎え
        
青い海を白い波を立てて、船が行きます。
徳保の千本椿の近くで 
徳保という集落があった場所には、今は家はありません。
産土神社も朽ち果て、社叢林には、連理の椿や
岩を持ち上げるように生えた高木の椿が何本もありました。
馬緤の休養村センターで昼食
スズ弁をいただきます。美味しゅうございました♪
馬緤の椿林の手前には、つくしの群生地が・・・?
椿の木の下のスミレサイシン
ここにもきれいな椿、椿
本光寺の近く、春日神社の社叢林の中の連理の椿
椿とタブの木が繋がっています。
高木を見上げると赤い花が小さい点のように見えました。

ついこの間のことのように思える木ノ浦海岸。
ビレッジに泊まって、じおくらぶのメンバーと周辺の椿を堪能しました。
今回は、その時の記憶を元に、コースを提案し、能登すずなりのスタッフさんに
いろいろとお世話になりました。
植物に詳しい地元の方も同行してくださり、絶滅危惧種らしい「モクゲンジ」の木
を教えてもらいました。(寺の境内などに植えられているようで、実で数珠を作れるそうです。)

歳月は過ぎて、人は年を重ねても、自然は昔のままありました。



























2021年3月12日金曜日

朝のアオサギ

アオサギのダンス?


片足上げて、ダンス、ダンス♪
   いつもの場所で、いつもの一羽のダンスのような動きが可愛いくて、
   思わず、シャッターを切りました。朝からほっこりです。

2021年3月7日日曜日

加賀の山を歩く  雪の西山 Ⅱ

 雪の西山で撮影された植物たちです。

ブナの木のヤドリギ (ヤドリギ科)
マンサク (マンサク科) 
タムシバの花芽は、ビロードの衣装を纏って・・・(モクレン科)
土捨て場(高山植物園の駐車場)から見た白山でしょうか。
昔、知人が流れ星をここへ見に出かけたと話してました。
真っ暗で、空が広いので、たくさんの星を見ることが出来ます。

懐かしい風景の数々、登っている皆さんの様子も以前と同じです。
時が止まっているかのような写真の数々でした。

撮影 T.Hamatani


加賀の山を歩く  雪の西山

雪の西山を歩く 画像が届きました。

例年、雪山をかんじきで歩くのが恒例となっていますが、今回は、個人的には何度も歩いている西山。

しかし随分と久し振りの白山麓。2017年に釜ノ谷を歩いて以来の白山麓の雪の山でした。

(ファミリーヒストリーの取材後で、トシ&タカのルーツの出作り地を教えてもらいました。)
何て良い天気でしょう。雪は、少ないようです。
入口の塔のような建物の土台が見えています。
雪も締まって、つぼ足でも歩けそうです。
尾根に取り付いて・・・

もうすぐ頂上です。
後ろ・・・白山が見えてますよ♪
白き山 白山の峰が連なっています。絶景!
こちら側へも行ってきたのでしょうか?
以前、じおぐらふぃで歩いた事がありました。
左側の谷に切り込むように積もった雪が、そのまま地形を物語っています。
夏道をそのまま下ります。左手の杉の大木も昔のままです。
前方には、大汝、御前ヶ峰、別山などの山々が勢揃い
都合で参加出来なかった冬の西山。
久し振りの写真からは、昔と変わらぬ自然が映し出されていました。
時とともに、人は変わっていきますが、自然の時は、ゆっくりと流れているように感じます。来年も今年と同じ姿で迎えてくれる そんなことを思った写真の数々でした。
ありがとうございました。

撮影 T.Hamatani












おひなさま

 お話会「お話でてこい」は、図書室の小さなキッズコーナーで、月に一度開いています。さまざまなイベントに協力してもらっている地域の人を拝み倒して(?)行うことになりました。

3月は6日の土曜日。いつもの小さい子供達3家族が集まり、賑やかです。

お話会を前に、なんと、メンバーが手作りのひな人形を作って来てくれました。夜なべ?で作って来てくれたこと、そしてアイディアに驚かされてしまいました。感謝!感謝!です。

マットの敷いてあるところが子供達のスペースです。
お内裏様は、お雛様を横目でチラッ

1日目におひな様がやってきて、急遽、館長宅から毛氈や台が持ち込まれて飾り付け。
2日目、前日「桜と橘も」と話すと、「桃と橘やろ。桃の節句やよ。」はつめな人なんに、信じられない言葉・・・暫くして、「桜やったぁ」と言って橘と桜が登場。館長宅からは金の屏風と人形達が座る台も到着。
3日目は、「雪洞があればねぇ」と話すと、もう一人のメンバーが雪洞を作って来てくれました。ひなあられも忘れません。
ドングリで作ったオブジェ?は、審議委員さんの手作りです。公民館の中の緋毛氈に誘われて、覗いて下さる方々も・・・
田舎は、旧暦で行ってるからと 4月3日まで展示することにしました。

周囲の人達が手弁当で、楽しんで飾ってくれる室内。
いつにも増して春を感じる今日この頃です。

「お話でてこい」は、最後は鬼滅のコスプレで追いかけっことなりました。
賑やかな子供達の声とたくさんの人達の協力に、元気をもらった時間でした。




久し振りの・・・

 久方振りにブログの頁を開こうとしたら・・・

すっかり忘れていました。日々、何かに追われているような3月です。

以前から、いつもこの波返しの上に留まっているアオサギがいます。

肩をすくめてるような感じで、何か達観したような佇まい


本当なこんな姿ですが、何だか間延びした感じ・・・

やっぱり、この姿
車の中から、何枚も撮影してても、知らぬ顔。
大物振りのアオサギです。
姿を見ていると、せこせこしてる毎日を暫し忘れていました。