朝の海辺に目をやると、じっと佇むアオサギの姿が・・・
じっと立ち止まっているのは、何か考えてでもいるような雰囲気ですが、
実は、立ち止まって待ち伏せしたりしながら、魚を捕える事が多いそうです。
哲学者のようだと思っていましたが、ひっそりと獲物を狙っていたのでした。
学名は Ardea cinerea 英名は Grey Heron、 いずれも灰色のサギと云う意味。 |
アオサギは一夫一妻制で、毎年同じつがいで同じ巣を使うことが多く、子育ては雌雄共同で行います。 (アオサギのプロフィールより)
毎日、ホトトギスの鳴き声を耳にしますが、子育て放棄のような託卵を行う鳥に比べれば、ほほえましい限り・・・と思うのは鳥素人だからでしょうか。
灰色なのに青いサギ?
名前の由来は、背中のちょっと青いところから名づけられたとか。又、奈良平安の頃、色を表す形容詞が「白し」「赤し」「青し」「黒し」の4種類しかなかったので、緑や灰色は、「青し」で形容されたからだとか・・・
調べてみると諸説ありますが、淡いブルーグレーの羽からは、やはりアオサギで納得です。
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