秋の鳴谷山、色鮮やかな実がたくさん見られました。
アクシバ ツツジ科 アクシバの実は、可愛くて小さな花器に活けても一際生える色味です。 |
ゴゼンタチバナ ミズキ科 お辞儀するほどに実をつけたゴゼンタチバナ姉妹。 |
ミヤマシグレ スイカズラ科 黒熟した実が落ち始めると、葉っぱも臙脂に近い赤に色づきます。 |
サワフタギ ハイノキ科 タンナサワフタギの地味な濃紺色に比して、鮮やかな瑠璃色は、 この季節、楽しませてくれる色です。 |
タケシマラン ユリ科 ぽったりと水滴を含んでツヤツヤの実は、草丈や花に似合わぬ大きさです。 |
ツバメオモト ユリ科 サワフタギと並んで、鮮やかな瑠璃色の実。この後、黒い実となるのを 今回の山歩きで初めて目にしました。 |
ツクバネソウ シュロソウ科(以前は、ユリ科に含まれていたそうです。) このツクバネソウは、葉っぱが5枚。 重なりあって窮屈そう・・・? |
ヤマボウシ ミズキ科 白山麓で、初めて作った果実酒。柔らかいので、早めに取り出さねばなりません。のんびりしてたら、モロモロのお酒になりました。 |
フウリンウメモドキ(ミヤマウメモドキ?) モチノキ科 |
秋の山道は、質感も明度も微妙に異なる青や赤い絵の具で彩られていました。
錦繍に装う山ももうすぐそこに来ています。
撮影 T.Hamatani
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