映画は、能登杜氏の姿を追ったドキュメンタリーです。
能登の風景や酒蔵の映像がとても美しい映画です。 |
挨拶するのは、能登を舞台にした映画『ひとにぎりの塩』を制作した監督の石井かおりさん。
たくさんの方々に映画を見てもらうことで、県外でも上映される機会を作り、広く能登を知ってもらえればと・・・熱く語られました 。
高いところからすみませんと・・・会場も能登です。 |
同じ新聞で、県外での能登の認知度について掲載されていました。地元の期待に反して、首都圏や大都会圏では、能登を知らない人が大多数です。能登の風土が醸し出すお酒を口にする機会はあっても、能登は遠い異国のような存在でしょう。
過疎の進む能登の地で、県内や県外で、能登の蔵人たちは、極上の酒を作りあげる為に励んできました。
映画の制作とともに能登でさまざまな体験をし、能登を好きになってくれる「呑みトモ」を増やすプロジェクトも同時進行されたそうで、そのページには、能登の酒の特徴を
「芳醇旨口(ホウジュンウマクチ)」と呼ばれる能登の酒は米のうまみを残しつつ、後味が良く、次の一口を呑みたくなる。
と紹介されています。
梅干し用の梅の木、花が満開です。 |
梅が咲いて、やがて桜が開花する頃、能登にも春がやってきます。
進行の方が、「映画を見たら、お酒が飲みたくなります。」と話されていました。
梅を眺めながら、白藤酒造の白菊が思い出されました。
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