今では、とても大きな木に成長して、今年も開花の頃を迎えました。
この桜は、荘川桜の実生だそうで、エドヒガンと云う品種です。
蕾の頃から咲き始めは濃いピンクで、開花が進み満開になると色が淡くなります。
苗木をいただいた時は、旧荘川村在住の化石関係の方が実生から育てたモノだと聞いていました。
いろんな経緯で作られた苗木は、縁あって奥能登の地で毎年、花を咲かせてくれました。
今回、苗木誕生の発端となった化石関係の方が、遠く愛知から花を見に来られると連絡がありました。
ソメイヨシノの華麗さに比べ、清楚と云った趣の荘川桜・・・。
新年度にあわせて、新しいスタートを応援するようにやがて満開の頃を迎えます。
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