2014年9月14日日曜日

秋色の便りと・・・

「病には勝てても、寿命には勝てん」
退院間近の兄を亡くした人の言葉が、心に響いています。
人間は、ずっとこの歴史の中で、様々な病気を治す為の新薬を開発し、病気に勝つための研究を続けてきました。IP細胞も、日本中に話題を提供したスタップ細胞も、病気を治す為、或いは、より良くより長く生きる為にと今も研究され続けています。
信仰心の篤い人は、もう一歩先で物事をとらえているのかもしれません。
大嵐山と砂御前
シロヨメナ
昔話で、寿命の蝋燭の火を何とか消えないようにとする者の話がありました。
たしか、結局、延ばす事が出来ずに終わったのでした。

秋色の写真が届きました。
そんな事など思いもせずに時が流れていきますが、一日一日を大切に生きなくてはと思います。


       寿命とは・・・生命の存続する期間。特に、あらかじめ決められたものとして考えられる命の長さ。
デジタル大辞典の解説

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