2015年1月23日金曜日

証拠現場を押さえたり!!

昔、白峰自然倶楽部と云う有志の集まりがありました。自分たちの自然体験や自然体験行事のお手伝いなどをしながら、月一で勉強会も行っていました。源八山の家で、講師を招いてお話を聞く機会がありました。その日の余りのカメムシの多さに、誰言うともなく「かめむしはうす」と呼ばれる事になってしまいました。

薪についたカメムシをせっせと雪の上に捨てていたら・・・、カラスやアオゲラだけではありませんでした。
シジュウカラは、人の気配にも注意を払いながら・・・カメムシget!
足元の黒い物体、雪の中の黒い物は、カメムシです。
現場写真を撮られて、あたふたと飛び立って・・・
ナワシログミの木に留まって、何もなかったように・・・
木の枝で澄まし顔。

薪を運ぼうと開け放っていた戸口から、玄関に入っていたシジュウカラ。彼の目的は、薪に付いてきたカメムシでした。協定を結んで、カメムシ退治業務に勤しんでほしい・・・
その場合、散らかした食べ残しと糞は、くれぐれも各自の責任で整理整頓願います。
雑草を食べてくれる山羊を貸し出すお仕事があるようですが、カメムシを駆除する鳥を貸し出す業者がいないだろうかと源八山荘主は思ったのではないでしょうか。

枝の上から様子を窺うシジュウカラ、シビアに言っているようです。
「害虫退治だけで感謝してもらわなきゃ。後片付けはそちらで宜しく!」

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