2019年4月23日火曜日

加賀の山を歩く 三童子山

 三童子山・・・可愛い名前の山は、結構にハードな急登の連続が待っていました。
8時に道の駅こまつ木場潟集合の案内に、皆さん早々に集合です。全員が揃ったところで、公民館の駐車場に移動。途中、前を行く車を見失わないように、懸命の追跡です。
その後、5台の車に分乗して林道分岐へ向かいました。
ゆっくりと準備し、8時52分出発。
興味深い露頭
岩が斜めに・・・溶岩が流れたのでしょうか?
足谷登山口着
登山口から急登が始まります。延々と・・・
延々と・・・続く急な登り・・・
延々と登って、漸く三童子山頂上到着
三童子山城跡の看板がありますが、本当?と思うような・・・
アップダウンを繰り返し、ピークを下った辺りで、早めの昼食です。
昼食後、12時16分、主谷登山道分岐へ向かいます。
ヒメコマツの多い道をひたすら歩き、13時23分到着です
合写真撮影などの後、13時36分、急な坂を下ります。
振り返ると、急坂を下るメンバーの姿。
急な道をひたすら下り、やがて杉林の中へ
林道に辿り着きましたが、これからが長い
分岐までは35分とあるところを45分、楽しみながら歩きました。
城戸のだんご岩
団子と言うより、つくねのような岩だ
しりさぎの神岩
岩の下が岩屋のようになっていて、自然信仰があったと思われるとあります。
林道を歩くと、右手に炭窯の跡のような痕跡がありました。
15時14分、林道分岐に到着しました。
石の文化が深く息づいている小松市の三童子山は、大きな岩や岩の露頭、河床の岩等々、
とても興味深く面白い山でした。案内して下さった方々に感謝し帰路につきました。

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