2019年4月10日水曜日

今春の荘川桜

裏の荘川桜が咲きました。
昨秋、小春日和ならぬ上天気続きで花が咲き、春の開花を心配していたのでした。
しかし、一時期に比べて花の数が格段に少なく、海からの強風や昨秋の高温などが
影響しているのかもと心配になります。
葛が絡みつき、桜の木も可哀想状態。
強風で太い幹も折れ、折れたところから小さな枝が何本も出ています。
小さくて可憐な花がずっと変わらず咲いてくれますように。
畑で草取り作業の休憩時、ネットの杭の先にジョウビタキが止まりました。
冬から今にかけて、初めて姿を目にする事ができました。
オレンジ色のお腹に白い班の入った黒い羽根。
オスの紋付き鳥は、お辞儀をするようにしてカッカッカッと鳴いています。
日中は暖かくても、夕方になると風は冷たく、冬と春が綱引きしてるような日々が続きます。
それでも、暖かさを感じてお別れに姿を見せてくれたのかもしれません。
梅の花はすっかり終わり、ちょっと弱りつつある桃の木の蕾が大きくなっていました。

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