2019年8月18日日曜日

朝顔

発芽した花たちだけを育てるシーズンは、酷暑が続きました。
7月23日以来の雨となったのは、16日。
その直前、窓際に置いたプランターの背の伸びない朝顔が花をつけました。
3年前にもらったタネを播いて、咲いてくれた花
ガソリンスタンドで配布されたものを又貰いです。
夏らしい青紫の花。葉っぱも濃い緑色です
一昨年、白丸公民館からもらった種の朝顔
いろんな色のものが混ざってました。
次、咲いてくれる花にも期待です。
ちょっと失速気味のシーズン。
空回り気味ですが、余り思い悩まないようにしています。
雨のなかった夏、手厚くない管理者を他所に、花たちは健気に咲いてくれます。
アサガオを調べてみたら、
ヒルガオ科の植物で奈良時代に中国を経由して薬草として渡来したとあります。
種子を生薬で牽牛子(けんごし)と云い、利尿剤、下剤となるそうです。
牽牛花は、アサガオの別名ともありました。
4世紀頃の中国では、生薬として有名で、牛一頭を牽き市場に行って、アサガオを持ってきた。そこから牽牛花と呼ばれるようになったとか。アサガオが高価だったことがわかります。
蔓植物は、ひ弱そうに見えて、実は強い!
もう少し続きそうな暑さも、アサガオに負けずに乗り越えましょう。

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