2018年5月21日月曜日

加越国境の山を歩く 新緑の浄法寺山

10年振りの浄法寺山。以前と違うのは、登山口までの距離です。集合時間に遅れないようにと
早めに能登を出発しました。浄法寺山青少年旅行村駐車場に集合し、8時35分出発です。
清水小場から冠岳コースを登ります。
延々と急登が続きます。
振り返ると・・・絶景かな
 冠岳を経由して、浄法寺山に向かいます。
展望岩
ブナ林の手前には、太いナツツバキの木。
白い花には、少し早かったようで残念。
雪が消えたばかりの頂上手前では、タムシバの白い花が迎えてくれました。
11時30分、頂上着。360度の山々を見渡す事の出来る快晴となりました。
白山は、白い雲を被り頂上が見えません。
スキージャムのゲレンデと経ヶ岳
経ヶ岳も5月の登山でした。タムシバやブナの新緑がきれいでした。
荒島岳
荒島は、秋の登山でした。
丈競山とそれに続く北丈競山。
遠くに、双耳峰のように見えるのが富士写ヶ岳。
頂上で昼食を摂り、12時36分頃、つつじが原コースを下山開始です。冠岳分岐からは、ほとんど平らな道を歩きます。
びんつけ地蔵
ずっとフラットな道を歩いて来たと云うことは・・・。
つつじが原だけど、ヤマツツジがまだ少ないと思っていたら、いよいよ急坂の下りが待っていました。
取り付けられたロープを頼りに、一人ずつ下りて行きます。
振り向くと、前日の雨で濡れた岩にロープ
獅子岩を通り、振り向くと今から急坂を下ろうとする人の姿がみえます。
杖を2本持っているので、尚更厄介な下山となりました。
園地の木々も大きくなり、手入れ管理が大変です。
園地を暫く歩き、管理棟に15時35分到着しました。
3年前にじょんころ広場から丈競山周回コースを歩いた時に、展望岩の少し手前の分岐から浄法寺山方面は歩いていますが、それ以外は初めてと同じような浄法寺山。
お天気にも恵まれて、早起きも忘れてリフレッシュした5月の山でした。

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