2018年7月21日土曜日

久し振りの観望会

今日は、一年ぶりの観望会でした。
開始1時間30分前、望遠鏡のセッティングに会場のグラウンドに行くと、3人の男性の姿が。
満天星によく来ると云う、天体マニアの方も望遠鏡持参で来て下さいました。
最悪、3人だけかも・・・が4人だけかもと思いながら、セッティングです。
次第に暗くなるにつれて、少しずつ参加者が集まってきました。
上弦の月
暫く、空を見上げて、こと座のベガやわし座のアルタイル、はくちょう座のデネブからなる夏の大三角形を見上げたり、蠍座のアンタレス、うしかい座のアルクトゥールス、北斗七星がきれいに見える頃には、本日の主役、火星が登ってきました。
ビームで指すのは、土星でしょうか。
ビームの一直線のすぐ近くに、登って来た真っ赤な火星。
22時に終了し、帰宅した家のガラス戸越に、高く大きく登って来た火星の姿が見えました。
 
子供達の姿がなく残念でしたが、参加して下さった方々が童心に帰って楽しまれていて、とても嬉しい時間でした。
次のペルセウス座流星群の時には、シートを敷いて転がって見上げましょうか?
和気藹々と久し振りの観望会が終了しました。


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