2018年6月12日火曜日

能登半島最北端

休日の午後、能登の先っぽへドライブしました。
狼煙の灯台は、子供だった頃に訪ねた記憶がありますが、新しい道が出来ていました。
東京や上海・釜山・ウラジオストックまでの距離が案内されていて
半島の端っぽに来たのだと感じてしまう掲示板
コロンとした灯台の記憶はそのままに・・・
灯台から昔の道を下り、白い石の海岸沿いに来てみたら・・・
アサギマダラが迎えてくれました。ふわり、ふわりと道案内をするように、4羽のアサギマダラが海風に舞っていました。 
スナビキソウとアサギマダラ
スナビキソウ  ムラサキ科
海岸を後にすると、道沿いにきれいなピンクのハマナスが咲いていました。
空き家の目立つ静かな海岸沿い、花は季節が来ると咲いてくれます。
 
思いがけないアサギマダラとの再会。遠く能登の海岸沿いに咲く、スナビキソウも強い独特の香りでアサギマダラを引き寄せているようです。
木ノ浦に来てみると、以前は空き家だった場所でカフェが開いていました。
コーヒーを飲みながら、暫く海を眺めていました。
遠くの波打ち際で、白いウミネコがチョコチョコと歩いているのが見えます。
双眼鏡で確認すると確かにウミネコ。岩に隠れたり、出たりと面白歩きをしてるみたいです。
美味しい珈琲を頂いて、静かな木ノ浦を後にしました。
最北端の地は、観光客の出入りも静かな遠い遠い場所でした。

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