2018年3月2日金曜日

ファミリーヒストリー

ファミリーヒストリーの放映を見ました。
先日、歩いた釜ヶ谷からも見えたその場所は、大頽山の左下方の出作り地。
白山麓の人達も実感として認識出来ていないだろう出作りの暮らしを、都会で暮らす人々は、どこまで理解出来たでしょう。
真ん中が月代(さかやき)のように白い線が入った山が大頽山で
その左下方の白くなった場所に上の方が、今回紹介された場所。
出作り地の背後には、御舎利山や別山が見えます。
当時の人達は、どんな風景を目にしていたのでしょう・・・
遠い縁戚にあたると云う懐かしい顔。生真面目な雰囲気は、昔と同じで嬉しくなりました。
長い間暮らした村のことを様々に思いながら見た番組。 
とても厳しいけれども、厳しいだけではない、ある意味、豊かな「出作り」と云う暮らしがあったこと。なかなか理解出来ないだろうけれども、番組の趣旨にかなうように描かれて、45分が終わりました。

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