2017年9月29日金曜日

秋の山を歩く 動山(ゆるぎやま) Ⅰ

二ヶ月振りの山歩きは、小松の動山です。
生憎の雨模様でしたが、里山自然学校大杉みどりの里の駐車場に、8時30分過ぎには全員集合。
下山ルートを確認後、旧青年自然の家の駐車場に車を置き、4台の車に分乗して大杉下町の白山神社近くに移動しました。
弘法水の登山口から、9:50登山開始です。
「急登が続く」と聞いた通り、杉林を過ぎる頃から石の目立つ急な登りが続きます。
登山道は、岩盤の上に木の根が這ってる感じ・・・
岩ばかりの道を登ると突然、目の前に大きな石が現れました。
登山道から見下ろすと、上部は平らになってる大きな石のテーブルです。
根っこがくねくねと這ってます。
又々、大っきな岩がドーンと現れました。
廻り込むと石仏と色を塗った博多人形のような人形が、
賽銭箱と供に置かれています。
登山道の上側は、石が赤っぽくゴツゴツしています。
200m程登り、動山(604m)頂上到着。11:29 
頂上にあるトタンの小屋で、昼食を摂りました。
最初の証拠写真の後、小屋の戸締まりをしていた西野さんを忘れてた事に気づき・・・
再度、全員集合して写真撮影でした。
下山路には大きな岩はないとの事でしたが、相変わらずの急な坂が続きます。
登山道沿いには、ロープが渡されています。
滑り易くなった道を注意して歩き、孟宗竹が混在する杉林を下ります。
旧青年の家前14:30着
600mの低山と侮るなかれ・・・石の山、動山は急な登りと下りのなかなかの山でした。
久し振りの山歩きは、全員合羽を身につけて準備万端。次々と姿を見せてくれる巨岩と登山道を這う根っこの光景に感嘆の連続。この道を上り下る鉄人達の脚力にも驚きでした。
下山後、瀬領町のせせらぎの郷でティータイムを楽しみ、来月の再会を約して解散しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿