2025年7月3日木曜日

三方岩岳の美しい花たち Ⅱ 

引き続き、三方岩岳の美しい花々です。
コバイケイソウ
コケモモ
マイヅルソウ
オオコメツツジ
サラサドウダン
シモツケ
後方にキリンソウが見えます。
ツバメオモト
花が終わり実がついてます。この後、実は綺麗な
瑠璃色に変身!
ツマトリソウ
二つの株が重なり合って、双子のように見えます。
ウラジロハナヒリノキ
葉の裏が白っぽいので、裏白と云うようです。葉っぱも小さいようです。
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
針葉樹のある道沿いに、濃いピンクのウラジロヨウラクもあり、様々なツツジたちにも会える三方岩岳への道。足元には、高山への道沿いに見る事の出来る花々も・・・。

たくさんの美しい花々に出会えた皆さんと同じ道を辿るように、
その画像を拝見出来る幸せに感謝・感謝です。

Photo  T.Hさん

三方岩岳の美しい花々 Ⅰ

6月の山は、三方岩岳でした。
実施日の2日前、何だか怠い・・・翌日も回復せず、残念ながら欠席となりました。
昨日、三方岩岳の美しい花々の画像が届きました。
アカモノ
アサギリソウ
ゴゼンタチバナ
ハクサンチドリ
ハナニガナ
ヒメウツギ
イブキジャコウソウ
イワイチョウ
キリンソウ
手前には、イブキジャコウソウ、奥にはミヤマトウキ?の葉っぱ

たくさんの花々と、その美しさに、えーっ、こんな花も・・・と驚きの連続です。
頂上(ではないのでしょうが、頂上のような広場)での記念撮影の画像を送ってもらってたのですが、皆さんの笑顔に納得した次第でした。
photo   T.Hさん

2025年6月26日木曜日

早朝に出会った植物たち Ⅱ

今朝も早くに目が覚めて、小木方面へ歩いて来ました。
曇天の空、予報では雨が降りそうと云う事で、傘と帽子をもって出かけました。
先日、見たピンクのノイバラは、実をつけていました。
これから、どんな色に熟するのでしょう。
近くの藪には、藤の実が・・・
鳥が運ぶのか、こんなところに柿の木
葉っぱの上にはカタツムリ 下方には実が隠れています。
小木地区のこども園に上がる道まで行って、戻ります。
元水産高校無線科の校庭には、仮設住宅が並んでいます。
帰路、畑に上がってみました。
畑の土手の早生のミカンは、甥が植えてくれました。まだまだ青い
今日も、何とか無事の様子に安堵して下り、元の道へ・・・。
アクシバ
オオバギボウシ
咲き始めたばかりのオオバギボウシ。これから穂を伸ばしていきます。
オカトラノオ  歩く道沿いでは珍しい
上段の海が見えるところまで歩きました。
水平線上には、山並みが見えます。
嵐の前の静けさのような海は、透き通って底まで見えています。
涼しい内のウォーキング。水平線上に山が見えると天気が悪くなると言われていますが、
傘をさす事もなく戻って来ました。
日々、道路脇の草花も蕾が花に、花から実へと変化が見られます。
帰宅後、朝食の準備です。

2025年6月24日火曜日

早朝に出会った植物たち

早朝、目覚めて上段の道から小木方面に歩いて来ました。
道沿いには、毎年、見つける花たちが変わらず咲いていました。
ヤブガラシ  まだ蕾(ヤブガラミと思っていましたが・・・)
どうも厄介な植物のようで、退治するのが大変なようです。
外来種のサランダインやツルニチニチソウと同じような立場のようです。
藪を枯らしてしまうほどの繁殖力があるのかも・・・困った植物3号?
キイチゴの仲間と思えますが、あなたは誰?
山桑の実 
黒く熟して食べ頃です。この実を見ると、聞き取りをしてた折に
小木の先輩方が、子供の頃、取って食べたと言ってた言葉を思い出します。
今の子供たちは、取って食べるという事がないでしょう。
山や海との付き合い方には制限があって、昔のようにはいきません。
コマツナギ
仰げば、黒く熟した実が見えます。
この山桜の葉は、赤っぽくなくて緑色・・・花もきれいです。
コムラサキ
ホタルブクロ
カンパニュラ サラストロ 
森さんに貰ったサラストロ、咲いて枯れた花が残ってるのに
又、花が咲きました。初めての事で、疲れないか心配です。
ヒネガオ  早朝に咲いてるけれど、昼顔?
階段を下りると土手には、近所の人の植えた花が咲いています。
紫陽花
この紫陽花の花弁は、丸く内側にカールしています。
昔、白山の麓に行く折、叔母に託した紫陽花です。
名前も忘れてしまいましたが、調べてみると「ポップコーン」というらしい
ガクアジサイ
これも野生のものではないガクアジサイ
テイカカヅラ
この名は、成就しなかった恋の執心で蔦葛となり、恋人である式子内親王の
墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来します 

調べると、そのように記されていました。何だか悲しい名前の由来。
変わらず咲いてる花もあるけれど、オニユリなどは姿を見なくなりました。
代わりに咲いてるのが、タカサゴユリ。
俗にホソバテッポウユリとか言われてるようです。
今では、オニユリやコオニユリを陵駕して、吹き付けや工事の法面などでよく見かけます。
ササユリ、オニユリやコオニユリなどの姿も余り見かけなくなりました。
こんな風にして、景色が変わっていきます。
家の畑周りの外来植物然り、景色は、否応なく変わっていきます。
ちょっと寂しい・・・
昔の景色は、遠くなりにけり でしょうか。

2025年6月1日日曜日

加賀の山を歩く 新緑の医王山 Ⅳ

新緑の医王山の美しい画像が届きました。
アオダモ
フジ
フデリンドウ
ハナニガナ
コケイラン
ミツバアケビ
ミツバツツジ
サンカヨウ
サルトリイバラ
トリガタハンショウヅル
ウワミズザクラ
ヤブデマリ
ヤマブドウ
ミツガシワ
たくさんの美しい花々は、医王山の植生の豊かさの証のようです。
春、雪の頃と訪れた医王山
季節毎に、豊かな自然を満喫しました。

撮影   T.Hさん