2017年12月4日月曜日

柊モドキ

味噌屋さんへの道沿いに、柊の木を見つけました。
わぁ、柊の赤い実、初めて見た!と感激。でもクリスマスのオーナメントなどにある柊とちょっと違っています。花柄が長い・・・。図鑑で調べると柊の実は、細長くて黒い。?
支那柊(柊黐 ヒイラギモチ)(チャイニーズホーリー) 
モチノキ科中国東北部、朝鮮南部に自生する常緑小低木。
どうやらこれは、支那柊(柊黐 ヒイラギモチ)のようです。
生垣などに利用されるようで、そういえばそんな場所にありました。
クリスマスの柊は、西洋柊(クリスマスホーリー)。いずれもモチノキ科の植物でした。

節分に鰯の頭を刺す柊は、モクセイ科の植物。
古くから邪気を払うと言われて、庭に植えられたとか。そういえば昔、叔父の家の庭にもありました。
老木になると棘がなくなるそうで、ところどころ、棘のない葉もありました。
柊もセンノキも年を重ねて、角がとれる・・・。そんな風になりたいもの。
いろんな事を教えてくれた柊モドキとの出逢いでした。 

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