師走のイルミネーション。
「お七夜荒れ」と言われる天気は、灯しても灯しても蝋燭の小さな炎を吹き消します。
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今年のイルミネーション |
ボランティアで集った人達の作業が徒労で終わってしまった事に、残念で申し訳ない気持ちの中で過ぎたイベント。片付けて外へ出ると、イルミネーションが控えめに輝いていました。
ひっそりと静まりかえった町に、ひっそりと輝き、見上げるとオリオンが雲間から姿を見せていました。午後の風が嘘のような、悔しいほど星がきれいな静かな夜です。
今朝は、海の向こうに山々が見えていました。
片付けに集ってくれた人の一人によると、これくらいだと大きな天気の崩れはないとか。
海の向こうに立山などが見えた時に、天気が崩れると言う民間予報は、能登半島の内浦のそこここにあるようです。
夜になり、風が出て来ました。めまぐるしく変わる師走の天気。
そして、めまぐるしく日々が過ぎていきます。
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