晩秋の白山麓へ・・・10月25日は、鷲走ヶ岳です。
7月の加賀大日山、9月の動山と3連続、雨の登山となりました。
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| 東二口の人形浄瑠璃が行われる歴史民俗資料館の駐車場に集合。 | 
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| うっすらと記憶のある登山道を歩き始めました。 | 
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| 林道を経て、鷲走ヶ岳へ 漸く、手取川ダム湖が眼下に見えてきました。
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| 頂上に近づくにつれ、木々の紅葉がきれいです。 | 
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| 新しい方位盤のある鷲走ヶ岳頂上 | 
頂上から鴇ヶ谷側に少し下り、反射板(国有財産だそうです)の下で風を凌いで昼食をとりました。
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| ガスが山々を包み、紅葉も今盛り。 雨も小降りになり、錦秋の山々が姿を見せてくれました。
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| 千手観音のような杉 | 
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| 紅葉越しの手取川ダム湖 | 
白抜山を経て、東二口へ下ります。
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| 若いブナの林を下ります。 20年近く前につれて来てもらったのは、このコースでした。記憶がよみがえります。
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| 東二口の集落の土蔵の鏝絵 | 
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| こちらは、富士山? | 
静かな山里の集落は、「文弥人形浄瑠璃 でくまわし」で有名。
初めて鑑賞した時、人形と一緒に舞う人々が力強く踏みならす足音がとても印象的で、素朴な人形が生き生きと躍動感溢れ人と一体となり繰り広げられる舞台に感動したのでした。
集落の人口も減り、でくまわしに携わる人の数も減少。
最後に見た時には、学生のような若い世代も人形と一緒に、ぎこちなく舞っていました。
今では、随分と上達して立派な舞い手になっていることでしょう。
道の駅瀬女でコーヒーで一服。次月の山は決まらないけれども、再会を約して別れました。