2020年8月6日木曜日

加越国境の山を歩く  夏の赤兎山 Ⅲ

赤兎山のきれいな写真が届きました。
アカモノ ツツジ科
アクシバ  ツツジ科
エゾアジサイ  アジサイ科
ゴゼンタチバナ ミズキ科
ヒトツバヨモギ  キク科
ホツツジ  ツツジ科
イワイチョウ ミツガシワ科
イワショウブ チシマゼキショウ科 
ミネカエデ  カエデ科
ミヤマホタルイ カヤツリグサ科
ミヤマシグレ レンブクソウ科
ノリウツギ アジサイ科
サンインヒキオコシ シソ科
ツルアリドオシ アカネ科
何でしょう? セリ科
何でしょう?
何だか分からない花が2種類・・・何でしょう。
たくさんの植物に会えた赤兎山でした。
きれいな写真で思い出します。ありがとうございました。

撮影 T.Hamatani

2020年8月3日月曜日

加越国境の山を歩く  夏の赤兎山 Ⅱ

赤兎山で見たお花たちです。
ツルアリドオシ  アカネ科 
カニコウモリ  キク科
ジャコウソウ  シソ科
エゾアジサイ  アジサイ科
オクモミジハグマ  キク科
タマガワホトトギス  ユリ科
ゴゼンタチバナの実  ミズキ科
オオコメツツジ  ツツジ科
ノギラン  ユリ科
ヒョウモンエダシャクと云う蛾らしい
オオバスノキ  ツツジ科
池塘に咲いていた花。シソ科でしょうか・・・?
コシロネに似てますが、葉の色や上方に向いているのが??これは、何でしょうか。
アクシバ  ツツジ科
ヨツバヒヨドリ  キク科 と ツマグロヒョウモン?

駐車場への道沿いには、ソバナやタマアジサイ、エゾアジサイなどの花が見られました。
久し振りの花たちに出会えた赤兎山です。

加越国境の山を歩く  夏の赤兎山 Ⅰ

7月26日実施予定が雨の為、延期となった赤兎山登山。
8月2日の日曜日に実施しました。
早朝4時過ぎに能登を出発。東の空に明けの明星が、大きく輝いていました。
8時42分、登山口を出発です。
ブナの林の中を登ります。
途中から、登山道は濡れていましたが、足元に注意し滑らないように登ります。
9時49分、小原峠着。小休憩です。
赤谷側の地蔵さん 座像の地蔵尊2体と不動明王1体の3体が祀られています。
10時05分、頂上に向けて出発です。これからは急な登りが続きます。
10時35分大舟分岐着。右手からは、遠く経ヶ岳に続く登山道があるらしい・・・
11時11分、赤兎山頂上着。
頂上から、小屋経由で杉峠などの稜線を見下ろせるところまで向かいます。
避暑中のアキアカネの群れが飛び回っていました。
小屋が遠くに見えます。
池塘
ニッコウキスゲの咲いた跡が見えなくて、笹ばかりが繁茂してきていました。
昼食後、白山がもう少しで顔を見せてくれそう・・・と期待しましたが、残念!
12時27分、小屋から下山開始。
赤兎山頂上 13時05分着。経ヶ岳が姿を見せてくれました。
15時、駐車場着。
ぬかるんでいる事が多い、峠から先の急な登り。思ったほどではなく、滑ることもなく歩く事が出来ました。朝、到着した時には、満車だった駐車場。「避難小屋やその先は三密状態です」と下りてくる方から情報が入り、ゆっくり歩いて昼食の場所を確保する事が出来ました。
久し振りの早朝出発で、駐車場に到着した時にはお疲れモードでしたが、心配していたほど暑くもなく、涼やかな風も心地良い赤兎山でした。

2020年7月19日日曜日

白いギボウシ

通勤の道の法面の上に咲く擬宝珠。
花は白く葉っぱも、ちと違う。園芸種かもしれませんが、なかなか綺麗です。
 
毎年、きちんと咲いてくれます。
吹きつけの法面の段になった所に根付いて、誰もとれないその場所で今年も花をつけました。

ネオワイズ彗星

今夜が見頃の見出しを見て、外に出てみました。
3月に確認されたネオワイズ彗星です。北西の空が開けたところへと車を走らせました。
結局、柳田植物公園まで・・・。駐車場に満天星の学芸員さんの車が駐まってました。
車を駐め、暗い道を満天星へ向かいます。
向こうに一際大きく見えるのは、木星です。左下の小さな点は、土星。
双眼鏡だと木星の衛星も見えますと暗闇の中から、満天星の女性の学芸員さんが教えてくれましたが、手が震えて・・・? 木星は双眼鏡の輪の中で、あっちこっちと移動です。
北斗七星の下辺りに見えるネオワイズ彗星が、見やすいと云うテラスまで下りました。
どうみても、北斗七星の下にそれらしいものは見えず・・・勇気を出して黒い影に話しかけました。いつもお世話になっている学芸員さんのようでした。
肉眼では見えず、双眼鏡で見えるとの事。双眼鏡を向けると、北斗七星の柄杓の下の二つの星の下方にぼぉーと尻尾を上にしたボヤッとしたモノが見えました。
それがネオワイズ彗星です。まさしく箒が下方に向かっている形でした。
久し振りの彗星。白峰に居た頃に見たへールポップ彗星? 以来の彗星を見ることが出来ました。

2020年7月6日月曜日

九十九湾遊歩道

6月27日に、九十九湾遊歩道ウォーキングを実施しました。
前日の26日仕事終わり前に、急いで下見に向かいました。
車道ウォーキングをカットして、のと海洋ふれあいセンターから歩き始めました。
のと海洋ふれあいセンター 16時46分
この先から、海辺の遊歩道に下りて行きます。
夕方で逆光だってので暗く見える木道。
波が少し高くなっていました。
ハマボッス  サクラソウ科
右手上は、キャンプ場のようです。
向こうの岩のトンネルをくぐります。
途中、飛び石が海の中にあります。
潮が混んで来て、靴も少し濡れました。海の上を歩いているようです。
向こうは、小木の港
越坂集落から先にも飛び石。これは□。向こうに見えるのは、蓬莱島
地元では、鶴落島と呼んでいます。島には鶴落神社があり、
弁天さまが祀られています。
ヤマツツジが綺麗でした。
この穴は・・・? 当日、講師の方に訊きました。肥だめだそうです。
昔、小木から肥を積んで、ここに入れ暫くしてから、畑に運んだそうです。
「肥やし舟」と言ったそうです。
エナガ だと思います。
ムラサキシキブ
アカテガニ
昔、タコすかしをする時の餌にしていたようで、今では貴重な蟹だそうです。
一人で歩く道、ガサガサと姿を見せてくれました。
夕方頃にたくさん見ることが出来るそうです。
17時51分、市之瀬に到着。
向こうには、20日にオープンしたイカの駅の建物や遊覧船が見えます。
直前の下見は、とても楽しい時間でした。
新聞紙上で紹介していただいたからか、27日は、金沢や羽咋の方からも参加者がありました。イカの駅は、たくさんの人で溢れていて昼食も大変でしたが、思っていたよりお天気も良く、灯台もと暗しの人たちにも久方振りのウォーキングだったようです。
参加して下さった方々に、感謝の1日でした。 

2020年6月2日火曜日

観望会の夜に

源八山から花の便りが届きました。
サイハイラン  ラン科
本当に久し振りのサイハイラン。とても色が美しい四つ子のランラン
ぽっちりと美味しそうな?オオヤマレンゲの蕾 モクレン科
今夜は、観望会。今までの観望会は、全てきれいな星空や月を見ることが出来ました。
朝は、とても良い天気だったのに、午後になると雲が広がってきて・・・。
満天星の学芸員さんも、「水星は無理でしょう。」
一番の目的の水星どころか、月さえも姿を見せてくれませんでした。残念!

初めての室内スライド観望会を終えて外に出たら、朧月が天頂にありました。
次回は、火星がきれいに見えますようにと思いながら、帰路につきました。