2020年9月30日水曜日

能登の山を歩く 初秋の宝達山 Ⅰ

 2年ぶりの宝達山。天気予報は、半分傘マーク。毎度の合羽で歩くとなるのかと、空と濡れた路面と見比べながら、こぶしの路駐車場に向かいました。

西の空に虹が・・・
東間の信号を抜けると、手速比咩神社までの道には、
川側に彼岸花が咲き始めていました。
14名全員が集まって、挨拶。これから出発です。
こぶしの路登山道を上ります。
切通しのような道を登ります。
根っこが何本も剥き出しになって、タコの足のようです。
熊出没の注意看板の上に、山頂までの距離が…あと3kmです。
木々の間から青空が見えます。
林道に到着し、山頂までの登山道に入ります。
山頂までの路を登ります。
木々の間から、三角点近くの鉄塔が見えます。
手速比咩神社の奥宮に到着
周囲のブナ林を散策し、神社周辺で昼食としました。ちょっと不謹慎?神社の祠前でお弁当を広げました。昼食後は、車道を休憩舎方面に向かいました。
フジバカマが植えられた一画
臨時の休憩舎の近くに、フジバカマが植えられた一画があり、アサギマダラのカフェテラスと看板が立っていました。少し前に、アサギマダラが飛んでたそうです。ボランティアの方がいろいろと教えて下さいました。
ペンキの匂いがするような、懐かしい「山の竜宮城」は、道側から見ると何でもないようですが、海が見える側は、土台が崩れているそうです。何とか再建出来て、以前のように美味しいコーヒーがいただけたらいいなと思いながら、傍を通り、登ってきた道を下山しました。下山時に聞いた秋の七草の歌や八田ミミズの歌が、今も耳元によみがえります。
雨も小糠雨程度で、青空も見えて涼しく楽しい九月の宝達山でした。

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