2017年11月14日火曜日

加賀の山を歩く 晩秋の鞍掛山Ⅱ

鞍掛山で出会った植物の写真が届きました。ありがとうございます!
フユイチゴ  バラ科
ナナカマド  バラ科
サルトリイバラ  サルトリイバラ科(又は、シオデ科)  
ソヨゴ モチノキ科 
風に揺れて葉っぱ同志がこすれると「ソヨソヨ」と音をたてるから
名づけられたとか・・・?   去年もたくさん赤い実をつけてましたね。 
タムシバ  モクレン科
ツルアリドオシ  アカネ科
ツルシキミ  ミカン科
ヤブコウジ  サクラソウ科 
消残りの 雪にあへ照る あしひきの山橘を つとに摘み来な 
                                                                                           大伴家持 万葉集より
アセビ  ツツジ科
「馬酔木」と書いてアセビ・・・アセビと言うと奈良を思い出します。
アセビには毒があって鹿が食べないから増えたとか。
花言葉は、犠牲・献身・純粋な心 
赤い実がたくさん迎えてくれた鞍掛山。アセビは、蕾をたくさんつけていました。
タムシバも、冬のコートを纏った蕾がたくさん青空に向かって手を広げているみたい。
この季節の植物たち、いろんな姿で迎えてくれました。

撮影 T.Hamatani

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