ネットで調べると、平成25年度も全国的に大発生したようです。一度、大発生すると2、3年続けて発生するようで、植物にも又、肌の弱い人にはかぶれなどで被害がおよびます。
そういえば、この春先、知人が発疹が出来たと話していましたが、それもマイマイガの幼虫の毛が刺さった為だったのかもしれません。
実が残っているので、どうやらクルミ
キハダかと思ったら、ナナカマド
葉っぱがないのでわかりません。ドクウツギです。
本当に大変!!と、聞いていても実感がなかったけれど。
今年は、栗も胡桃も収穫が期待出来ないと言われた事の意味がわかりました。
法定森林害虫に指定されているのだそうで、岐阜県のホームページでは、大発生に関するページがあり、注意が促されてました。最も、能登の方ではこのような被害が今のところありません。
しかし、カシノナガキクイムシの時もそうでしたが、大発生が及ぼす自然への影響について、そしてそれが私たちの暮らしにも及ぶことについて、少しでも注目し考えていかねばいけないのだと感じさせられました。
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