2014年7月25日金曜日

夏の日差しの恩恵

甥が、たくさんのテングサを採って来ました。テングサ下処理初体験。ベテラン達に確認しながらの処理が始まりました。きれいに洗って、砂やゴミ、貝殻を取り除き干します。1週間ほど、この作業を繰り返すと、赤茶色だったテングサも色が脱色されたようになります。3年くらいは保存しておいて、心太を作る事が出来るそうな・・・。海のぜんまいのようです。       
テングサ  紅藻類 テングサ科
まだまだ作業半ばのテングサです。

 今年の梅干しは、自家製です。大きなスモモのような梅は、親戚からの頂き物。小さめの梅は、甥の植えた梅です。夏の日差しは気まぐれ。土用に入ったと慌てて干したけれど、今年は真っ赤になりそうもありません。

梅干し作りは、梅にしたがえ・・・と。毎日、見守り、小さな変化にも早めの手当をするのが大切です。

梅干しもテングサも、夏のギラギラお日さまの日差しを受けて出来上がります。
人の都合ではなく、手をかけて自然が作り上げる美味しさです。


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