2024年2月13日火曜日

家籠りの振替休日

 朝、寝床の中で、友達からのlineを確認してたら、「又、地震あったね」とあります。
揺れると必ず目が覚めるのに・・・今朝は、熟睡出来たと思って目覚めたのでした。
不思議に思い、まじまじとlineの文章を見てると、昨日の夕方の事だと気づきました。
が、その折にも揺れは感じませんでしたが・・・???
金・土・日とたまった可燃ゴミの45ℓ袋を、ゴミステーションに出しに行きました。
今朝は、寒い朝で、駐車場の車の上には、少し積もった雪があり、フロントガラスは若干凍ってるように見えました。 
見るからに寒そうな車のフロントガラスです。

日が射して来て、朝の寒さも緩和された一日でした。
テレビの地震速報などでは、友達からのlineの地震については、紹介されませんでした。
いろいろと調べると、どうやら昨日夕方の地震は、昼の震度4の地震と同じところで起きた地震のようでした。
1月1日の地震から、能登半島のいろんな所や佐渡と能登半島の間とか、本当にいろいろな所を震源地とする地震が起きています。
能登半島はどうなるのだろうと、去年とこの正月の地震で、すっかり昔の面影のなくなった見附島の映像を目にする度に思ってしまいます。

今更ながら、能登半島がどのように出来たのかを思っています。
甥の土産の上越市の名物『笹飴』
寛永年間創業の上越市の名物と包み紙にあります。

初めて高田の笹飴を口にしたのは大学の時だ 
その後、新進作家になってから片岡鉄兵と高田へ講演に行って二度目に笹アメを食べた。
お菓子でこのくらい素で食べさせて、しかもうまいものは外にあるまい
見えも化粧も、背伸びもまた誇示もなにもしていない
それでいてうまいのだから言うところはない
こんな文章が書けたらいいだろうなあ・・・
                   作家 小島政二郎  『舌三寸』より抜粋

包み紙に、上記の飴評が記されています。
甥の注意通り、用心しながら、歯にくっつかないように、口の中に含んで味わいます。
素朴で、飽きないお土産の飴に癒される時間です。

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