今年初めての山は、宝達山です。
宝達山=合羽 と言えるほど、天候に恵まれた事の少ない山です。
今回は、そんな過去を払拭するような上天気となりました。
全員揃ったので、8時59分出発です。 |
少し肌寒いですが、上々のお天気です。 |
イヌシデ カバノキ科 縦に模様ができて、老木になると浅い裂け目が出来る。 シデの中では、縦模様が鮮明で見分けやすいそうです。 |
良い天気が続いて、歩きやすい道が続いています。
道路に出ました。
先発隊が登山道を上がって来て全員揃ったので、見晴らしの良い場所で昼食を摂りました。
思っていたより大きな池で、湖面を渡る風が作る細波も神秘的です。
雄池から登り、木々の間から見える雌池沿いに下ると、池にコンクリートの階段が下がっている場所に到着。池が見渡せます。
雌池 雄池より少し小さくて、水面に魚の影が見えました。 |
雄池側から見ると、小さいと思いましたが、ここに立ってみると、やはり思っていたより大きく、雄池より小さい分、より神秘的に見えます。
雌池から上がって、来た時と反対側の雄池の畔を歩いて、車道に出ました。
車道を暫らく登り、山道に入ると6つの道が交錯する場所に出ました。
それからは、登って来た道を下ります。
トクワカソウがきれいに咲いてた場所で小休止し、登山口に向かいました。 地図上に記した黄色の〇のところが、道が6本交錯する地点のようです。 |
木々の向こうに見える青空と、芽吹きの新緑と林床の花々に癒された宝達山でした。
案内して下さったメンバーのお陰で、初めて夫婦池も立ち寄ることが出来て、別の宝達山を体感した一日でした。
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