2022年5月9日月曜日

宇出津の海辺をウォーキング

今日は、宇出津での用事の後で急遽、ウォーキング途中の友人を誘ってのウォーキングです。
宇出津の港沿いに出来た「いやさか広場」から出発です。
「ごいた」の案内板
宇出津で競技されてる将棋のようなトランプのような遊び?のようです。
行ってみたかった常椿寺の大藤を見に行きます。
寺の左手の木々の中に、藤の花が見られましたが、大木と言えるほどの数ではない?
で、通りかかった人に訊いてもらい、教えていただいて場所へ・・・
ものすごく太い藤の幹 と言うのか蔓というのか?
常緑の大木に寄り添うように幹(蔓)を伸ばした藤は、隣の木、その次の木に蔓を伸ばして
花をつけていました。下草がたくさんで、わかりにくいのですが、何本も支えがあるので、これかな と云った具合です。
隣の敷地から振り返ると、何本もの大きな常緑の木に蔓が絡まって
藤の花が満開です。想像していたのと、違う樹形でした。
酒垂神社の桜
春早くに咲くそうです。花が一輪残ってました。
花びらがたくさんある菊咲きのようです。
常椿寺から酒垂神社を経由して、新港が一望出来る場所へ案内してもらいました。
海と魚の科学館や能登高校のグラウンドが一望です。
右に視線を移せば、藤波、波並方面の海岸沿いがずっと遠くまで見えます。
芝生が敷設してある小高い広場に看板が・・・
ここは、縄文遺跡のあった場所のようです。
崎山から下り、海岸から1つ中の道をいやさか広場に向かって歩きました。
文化財の「宇出津の漣痕」が見られるかなと思いましたが、場所がわかりませんでした。
一箇所、ここ?と思える場所には文化財の標柱はありませんでした。残念。
民家の間に不思議な岩山? があります。???
友人曰く、云われが記してあるとのことで、見てみると・・・
あの小さい岩山は、石瀬比古神社跡地 とあります。
瀬比古神社が合祀されたと云う酒垂神社。
狛犬が日本手ぬぐいのマスクをつけてます。

酒垂神社の前を通り途中から海沿いの道に出て、いやさか広場に戻りました。
能登町の中心、宇出津で、今日も歴史と文化財探訪のお散歩でした。

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