宝達山で出会った植物たちです。
ヤマツツジ ツツジ科 新しく作られた堰堤を見ながら、歩き始めた頃に咲いてたヤマツツジ 写真が今一つでしたが、とても綺麗に咲いていました。 |
アベマキ コナラ科 コルク質の樹皮が特徴的です。見上げると栗によく似た葉っぱでした。 |
イヌシデ カバノキ科 樹皮は灰褐色でほぼ平滑、縦に模様が出来る と図鑑にありますが その模様が特徴的で、林の中でも目立つ存在?でした。 |
タンナサワフタギ ハイノキ科 サワフタギとタンナサワフタギの違いは・・・実がなると一目瞭然 ですが・・・。葉っぱの先が尾状に長く伸びるのがタンナサワフタギ だそうです。昔は、花がたくさんついてるのがサワフタギで、タンナ サワフタギは、少なめと習ったように記憶してるのですけれど・・・ |
ツクバネソウ シュロソウ科 この道沿いには、ツクバネもたくさんありますが、実をつけるのは、 もう少し後でしょうか。 |
コケイラン ラン科 先を歩くメンバーから大きな声で教えてもらったコケイラン 昔は、家の裏山にもたくさんありましたけれど、今では姿を見る事が 出来なくなりました。キンランも同様、無くなってしまいました。 |
タニウツギ スイカズラ科 地方名でダニバナ、田植えの頃に咲くので、タウエバナともよばれる。 とありましたが、白峰ではダルメの木と言われています。 ダルメとは、ダニの事だそうです。 |
カラスザンショウ ミカン科 幹にある棘が特徴的です。 |
ヤマユリ ユリ科 白いヤマユリでした。林間に咲く楚々とした乙女のようです。 |
エゴノキの花 エゴノキ科 高い木からぶら下がってる花を近くで見る事は、なかなか難しいのですが これは、細い木が目の前にあって、近くでじっくり見る事が出来ました。 万葉集に、山ぢさ として詠まれているそうです。 |
オオナルコユリ ユリ科 |
見上げる高木の白い花、足元の小さな花等々、たくさんの花に出会いました。
青葉の樹木、花々を愛でながら歩いた宝達山でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿