2016年4月11日月曜日

春の花

小さな畑の周りで春の花が綺麗でした。
クサイチゴ  バラ科
葉柄の基部に線状の托葉があります。
桃の花
今年は実をつけてくれるのかな
見上げたら満開の山桜
赤味のある葉と花のコントラスト・・・
山桜は、涼やかで清楚な雰囲気。好きな桜の1つです。
西洋タンポポ  キク科
萼片が反り返っている西洋タンポポ。繁殖力が強くよく見られるのは、この種類。
草刈り機での草刈りが終わり、一服。
畑の周りは、春を謳う花たちで賑やか・・・久しぶりに、もっとゆっくり見ていたいそんなお昼時でした。

野菜の花と

コンニャクとヤーコンの種芋を畑に植えました。
昨日までの暖かさが嘘のような肌寒さの中、野菜の花が綺麗でした。
小松菜の花
簡単にパラッと播いて、ほったらかしだったのに小さいけれど強く育ってくれました。
エンドウ豆の花
エンドウ豆ご飯にぴったりの品種です。昔から種を継いできた豌豆は、赤紫色の花。
ブロッコリーの花
まだまだ小さな蕾を食べる事ができます。
出たばかりの蕨
木灰を振りかけて、熱湯をかけアクを抜きます。
ノビル(ネブリ)  ユリ科
ゆでこぼして、お浸しや酢味噌和えに。この季節食べたくなる春の山菜です。
白い玉(鱗茎)があるのがノビル。アサツキは、ラッキョウに似た根茎。
畑仕事に疲れて、周囲の花を撮影していたら、足元の旬が目に入りました。
初ものの蕨とネブリ(ノビル)・・・下処理をして春を食べます。

2016年4月6日水曜日

わが家の荘川桜

しばらくめに見上げた桜が満開になっていました。
今年1月のドカ雪で、大きな枝が2本、又、枯れ枝も何本も折れてしまいました。
何だか少し寂しい花数に見えます。
いつまで花を見せてくれるのか・・・調べてみると
「一般的には山桜で200~300年、桜の中でも一番長生きすると言われる江戸彼岸で500年以上と言われている」とありました。
荘川桜の実生であるわが家の桜もエドヒガンです。
足元の悪い斜面に立っているので楽観は出来ませんが、来年もその先も花を咲かせてほしいと思った朝でした。

2016年4月5日火曜日

早春の能登を歩く 古道ヒデッサカ 椿図鑑

奥能登珠洲の地で出逢った椿たち
落の足元は・・・斜面に密集してそれぞれの枝が絡まり強風に耐える姿がありました。
群生の中に一点、紅をさして・・・
園芸種の太郎冠者(有楽椿)に似た色合い
ラッパ咲き、濃いめの桃色の椿
園芸種の椿 白地に紅色を吹きかけたような花びら
一世を風靡した乙女椿に似た椿  花びらの先がとがってますが・・・
清楚な白椿
石川県(津幡町に原木あり)には、
祐閑寺名月と云う白椿があります。
西王母と並ぶ石川県の名椿です。
本光寺裏手の椿群生地
強風で葉が落とされ、たくさんの花をつけて命を繋ぐ椿・椿・椿・・・
大好きな椿。群生地では突然変異で、色・形等々で変わったモノが現れます。
手取湖畔で見たユキバタツバキ(ユキツバキ?)の白い花や淡いピンクなどもそうでしょうか。
そんな花の種を継ぎ、掛け合わせて様々な園芸椿が生まれました。
珠洲の奥山では、人知れず出逢ったことのない椿が、見つけてくれるのを待っているかもしれません。
どこかで・・・。
  
撮影 T.Hamatani

早春の能登を歩く 古道ヒデッサカ 出逢った花たち

能登の里山で出逢った花たち。
三椏(ミツマタ)  ジンチョウゲ科
ショウジョウバカマ  ユリ科
イワカガミ  イワウメ科  
サルトリイバラの実  ユリ科(サルトリイバラ科)
ネズミサシ  ヒノキ科
子供の頃、この木をクリスマスツリーにみたてオーナメントを飾りました。  
イカリソウ  メギ科  
カタバミ  カタバミ科
デージー(ひなぎく)  キク科
まんじゅうぎくと言ってたところもあるようです。
オドリコソウ  シソ科
帰化植物のヒメオドリコソウに取って代わられた感があります。
今ではなかなかお目にかかれなくなりました。
タチツボスミレ  スミレ科
ヒサカキ  サカキ科
花びらの縁が紅色のきれいな花
クサイチゴ  バラ科
アケビ  アケビ科
奥能登の里山で、
春を謳うように、たくさんの花々が迎えてくれました。

撮影 T.Hamatani

早春の能登を歩く 古道ヒデッサカ 2日目

2日目は、木ノ浦ビレッジの支配人に紹介していただいた大崎塾の坂さんの案内で
馬緤(まつなぎ)の椿群生地周辺を歩きました。
濃い緑に光るのは、ヤブツバキの葉・・
強い海風で、葉っぱも落ちてしまいます。
梨山の大蛇の昔話の里
のどかで美しい里山が広がっていました。
太い椿の木・・・幹に地衣類が付き、少し元気がなくなっているようです。
小さな花をたくさん着けていました。
湾曲した海岸線を望む高台にも椿
本光寺裏の連理の椿
タブノキと椿がくっついています。
枝分かれしたモノが、先で又くっついて針穴のよう・・・。
馬緤(まつなぎ)と云う地名は、平泉に逃れる時に立ち寄った義経が馬を繋いだからとか・・・
民話や伝説の残る地は、椿と春の花々の美しい里でした。

撮影 T.Masaki

2016年4月4日月曜日

早春の能登を歩く 古道ヒデッサカ 1日目

早春の能登を歩く、今年は旧内浦町のヒデッサカを歩きました。
ここは、かほく市在住の室井さんが何度も歩いておられるコース。
今回は、室井さんに案内していただきました。
木郎歴史古道の案内板
木郎・・・若山荘の内のひとつ木郎郷
明治22年には周囲の村が合併して木郎村となる。
凝灰岩が浸食されて作り出された風景
礫も混ざり、ざらざらと滑りやすく要注意!!
相対峙する狛犬のような造形
積み重なった層に鉄分を含んだ層が重なり、松が一列に生えていました。
凝灰岩地形を過ぎて、大きなヒッコリ類の珪化木の横たわる広場に到着
珪化木公園を初めて訪れたのは、2014年の7月。訪れる人も余りいないような暗くて寂しい場所でした。
階段を上がり、この大木を初めて目にしたときの感動!一人っきりの広場で「すごい!!」と大声を上げていました。
上の方にあった珪化木の欠片も同じ方向に倒れていました。
珪化木を見ながら、階段を下りると能登町の大地の歴史の看板
医王山噴火の記載があり、白山よりも早い噴火に驚きです。
 
珪化木公園からあまめはぎ広場に戻り、木ノ浦の宿泊地へ移動です。
途中の温泉施設も案内し、久しぶりに海沿いの道を行きました。
見附島近くの温泉を楽しむメンバーを待つ間、久しぶりに軍艦島見学
周囲の看板の多さと観光客の数に驚きでした。
1年ぶりの木ノ浦の海
去年と違って穏やかな顔を見せてくれました。
目にして歩いた風景は、遠い記憶の中にあるような・・・。小木石の石切場だった場所や海に迫る木々の生えない地形は、大きくはないけれども紛れもない同じ凝灰岩の地層。
福井の笏谷石は、キメが細かくきれいな緑色。凝灰岩はグリーンタフと云うのだと言われて納得です。
白山麓に、緑がかったお地蔵さまがたくさん安置されていたのを思い出します。
どこで噴火して火山灰が堆積したのだろう・・・そんな話をしながら歩く能登の里山。
木ノ浦の静かな宿の夕餉の後、白山の花と2015年度の行事の様子を鑑賞して、1日目が終わりました。