2022年10月2日日曜日

初秋の山を歩く 砂防新道を歩こう Ⅰ

9月の山歩きは29日。砂防新道を歩こう です。
秋を探しに、甚之助小屋を目指して歩きました。
全員集まったので、7時58分出発です。
たくさんの人で歩く吊り橋ゆらゆら 
サワクルミなど、すっくと林立する林を見ながら歩きます。
ダケカンバも青空に映えて美しい!
空の雲も秋めいて・・・
ダケカンバは、『続白山紀行』に緋樺坂の記述がありますが、
ダケカンバの木肌が赤っぽいので、緋樺と言ってたのでしょうか。
でも、樹齢を重ねると木肌も白っぽくなるような気がします。
この辺りの樹木の肌は、水苔のようなもので覆われています。
湿気が高いからだと聞きましたが、まるでオラウータンの腕のようです。
砂防新道の新しいコースの木道を歩きます。
(コースが変わって何年にもなりますが・・・)
11時15分甚之助小屋到着。
たくさんの人で賑やかだったので、旧の小屋跡で昼食にすることに。
青空の中、別山も御舎利も見事な姿を見せてくれました。
たくさんある木の椅子(テーブル)を各々使わせてもらって、早めのランチタイムです。
空は青く澄み渡り、刻々と雲も変わっていきます。
ゆっくりとお昼をいただき、12時20分、下山開始です。
少し色づいたナナカマド バラ科
葉がちょっと枯れてるところも見えます。
13時10分頃、別当覗着
13時37分、中飯場上の作業車道着
14時50分、別当出合着
終日、好天気の中、秋の気配の漂う砂防新道を歩きました。
来月の山候補を相談し、休憩舎にて解散しました。

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