奥獅子吼へのアクセス等々、わからないことばかりで心配していた折、奥獅子吼~脚谷山周遊コース登山のお誘いをいただき、出かけて来ました。
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登山道の入口。 そこら中に『熊出没』の看板です。 |
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当初、雲におおわれていた空は時間が経つにつれて青空に |
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真新しい看板が至るところにつけられています。 |
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海へと続く手取川、獅子吼高原も一望です。 |
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急な登りもなく好天の元、奥獅子吼山到着です。 |
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頂上はたくさんの人の為、少し下りた先の白山展望台近くで早めの昼食です。 |
脚谷山からアルプス大観台、内川菊水テラス(これは、内川と菊水と云う町名からきてるのでしょうか?)を経て、北眺望台へ
新しい道を作るために、伐採した枝等が広いところに積まれています。
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北眺望台からの眺望 |
遠く山の向こうに町並みが見えます。谷から吹き上げる風が、少し冷たく感じます。
ブナ林を通って奥獅子吼頂上経由で下山です。
昔からの道もたくさんあり、今、又、新しい道が作られているようです。
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ハウチワカエデも色づき始めていました。 |
奥獅子吼山頂上に、13時少し前に戻りました。
午後になっても、たくさんの人が登ってきます。賑やかに下山開始です。
登りと下りでは、日射しも異なり、見えるものも異なります。
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ガマヅミの赤い実が輝いています。 |
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ゴマナのような可愛い花 |
杉林となり、林道からの登山口に14時17分到着。
お天気に恵まれた良い1日でした。
犀鶴林道を下りて行くと、大きな自衛隊の車に遭遇。大雨の影響か、道路脇に小石が落ちていて、車幅感覚の鈍い私には、冷や汗気味の通り抜けでした。
1000㍍に満たない低山ですが、たくさんの道がつけられ、植生も豊かな奥獅子吼山周辺は、医王山同様、老若男女、たくさんの方が楽しむ山なのだと感じた一日でした。
久しぶりに夫婦岩温泉に入ってから、帰路につきました。