織姫と彦星が逢瀬を楽しむ日・・・とは言っても、ベガとアルタイルは光の速さで16年かかる程、遠く離れています。いつまでたっても逢えない?悲しい定め。
8月の観望会に向けて、望遠鏡の使い方を覚えることにしました。
今宵は、十三夜。月の傍らには、土星も輝いています。
大倉さんの手作り望遠鏡。 6月の観望会で活躍してくれました。 |
七夕のイベントを行っているという満天星に出かけました。
先日の観望会でお世話になった学芸員の方に操作を教えて貰おうと考えたのですが、たくさんの方々が大きな望遠鏡で星々を観望していて、話しかけるのも難しい状況です。
外では、月や木星、ベガにアルタイル、デネブ等々、夏の星々を紹介してくれました。
木星は、衛星や縞々までも見る事が出来、土星は、リングや衛星をたくさんきれいに見ることが出来ました。
月の横に輝く土星に焦点があわされた望遠鏡 |
今宵は、十三夜の月で明るい夜でしたが、澄んだ空なので星々がきれいに見えると職員の方が話してくれました。
遠くで、あばれ祭りの花火や太鼓の音が聞こえます。
涼しい夏の夜、久々の星月夜・・・。
明晩は、きっちりと土星をとらえることが出来ますように・・・何事もトライです。
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