2017年5月1日月曜日

加越国境の山を歩く 火燈山~小倉谷山~富士写ヶ岳

富士写ヶ岳への周回コースを歩く4月の行事は、たくさんの人と車で溢れる駐車場の様子に驚く朝から始まりました。
7時30分過ぎに大内峠の駐車場に到着すると、2週間前とは異なりもう車・車・・・
二箇所ある駐車場は、満車状態です。じおくらぶのメンバーの車を一所に何とか駐車しました。
全員集合して、挨拶です。
火燈古道を歩き始めます。
大内峠の地蔵さま
お地蔵さまを右に見て、左手の尾根を登ります。始めから急な登り
尾根道は、急な登りもあるものの、新緑に癒やされて歩ける道でした。
満開のシャクナゲ道が続きます。
火燈山頂上
ここで、小倉谷山から下山する組と富士写ヶ岳へ向かう組に分かれました。
遠くに、これから向かう小倉谷山
小倉谷山からの山々
満開のタムシバが青空に映えます。
富士写ヶ岳手前のブナ林を歩きます。
朝に比べて、気温がぐんぐん高くなったはずなのに、シャクナゲやタムシバ、ミヤマツルシキミ、イワウチワ等々、様々な花々に癒やされて暑さを忘れて歩いていました。
アクシデントの後は、最後続のお二人に助けてもらって、富士写ヶ岳に到着する事が出来ました。
遠く白山が霞んで見えます。頂上に辿り着いてほっと一安心。昼食から後のいろんな事が脳裏を横切り、目の前の山々を教えてくれるNさんへの返答もどうだったのだろう。
登山に必要なもの、必要なこと・・・。忘れた頃に教えてもらう。
最低限の基本を再確認させられた4月の山歩きは、新緑と花々の美しさとメンバーの方々の暖かさが身に沁みた登山となりました。

一緒に後ろを歩いてくれたNさん、ザックを背負ってくれたYさん、心配して待っていて下さった皆さまに感謝感謝です。ありがとうございました。 

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