2016年5月24日火曜日

一度だけの出逢い

慌ただしい休日が終わり、明日は内灘と金沢の病院へ・・・
月が明るい夜。月光で瓦が輝いていました。
花束を持参しました。
訪ねた病院に花屋さんはなくて、花屋さんを探しに行きました。
二軒目の病院で教えてもらったお店で、アレンジしてもらいました。
自分で選べば良かった・・・次々と選ばれた花を見たときにそう思い、オアシスに挿されていく花を見る度に、可哀想と思ってしまいました。
小さく、小さくちょん切られて、形良くアレンジメントが仕上がります。
高山植物に似たセリ科のレースフラワーをリクエスト
可哀想な花たち・・・

花束を手に訪ねた病院に会いたかった人は、もういませんでした。
野の花や高山植物をとても丁寧に描かれた彼女には、こんな花束は似合わないな
そうは思っても、にっこりと喜んでくださったかもしれないとも思いながら、
会えなかったことを考えながら帰りました。

たった一度だけの出逢い。
二度と会うことの出来ない凜とした彼女の姿を思い出しています。
そんな人と出逢えた幸せで不思議な縁も・・・。

2016年5月13日金曜日

花のハガキ絵展 in のと

「花のハガキ絵展 in のと」を開催しています。
こちらに戻る時に、三輪さんのハガキ絵をいただいて来ました。
新しいハガキ絵のデータも二度にわたって、たくさん送っていただきました。
この可憐な花々を能登の方々にも見てもらいたい・・・
能登に戻って3年目の今年、漸く、展示することができました。
友人に手伝ってもらって、いつものように手作り感いっぱいの展示です。
ファイルからピックアップするのは、以前、西山で展示した作品であったりするのが可笑しく、
1人で準備していたその頃を思い出しました。

窓から海の見える縄文の遺跡館近くの施設で、高山の風を感じてもらえたらと思います。
花々が紡ぎ出す美しく厳しい自然と花に向かう作者の思いも・・・

暴風以来、荘川桜の葉が今一つなのが心配です。
牡丹は、あっという間に花が終わり、能登は初夏を迎える頃となりました。

2016年5月2日月曜日

花の能登路

風薫る5月、ノトキリシマツツジを見に出かけました。
オープンガーデンの場所が載っている珠洲地域のパンフレットを手に車を走らせます。
珠洲市正院町平床の前 惣四郎 邸 
裏山の斜面にたくさんののとキリシマツツジが植えられています。
丁寧に添え木をして、強風などに備えられています。
上に上がって、下方を眺めると真っ赤な絨毯が見えます。
珠洲市正院町岡田 桜井 尊保 邸
樹齢250年の枯木です。
正院町で3ヶ所(もう一ヶ所は、桜井規詞邸)訪ねて、群生の美、大木の美を堪能して帰路につきました。
途中、旧内浦町秋吉地区の菜の花畑に立ち寄りました。
秋吉地区では、休耕田に菜種を植えてお花畑見学も楽しめると共に、菜種油を搾って販売しています。 
菜の花畑の可愛い看板
ずっと向こうまで菜の花畑が続きます。
菜の花畑では、畑の中に通路が作られています。
ズボンや靴に花粉をつけながら、菜の花の香りに包まれて歩きました。

オープンガーデンも菜の花畑も地域の人達のお世話で楽しむことが出来ます。
花咲く前のたくさんの労力、努力のたまもの、
美しい花咲く能登路探訪の1日でした。

2016年4月29日金曜日

白山麓を歩く 春の奥獅子吼 Ⅲ

奥獅子吼の花便りです。
ユキグニミツバツツジ  ツツジ科
カタクリロード  ユリ科
キンキマメザクラ  バラ科
タムシバ モクレン科
イワウチワ(トクワカソウ)  イワウメ科
オウレン  キンポウゲ科 
コシノコバイモ  ユリ科
ナガハシスミレ  スミレ科
送っていただいた花の数々を見ながら、花盛りの奥獅子吼を思い出しています。
本当に美しい花の道を歩くことが出来ました。

 撮影 T. Hamatani 

白山麓を歩く 春の奥獅子吼 Ⅱ

奥獅子吼の道で出逢った花たち
折れた木に満開の花をつけたウワミズザクラ  バラ科
クサイチゴ  バラ科
月惜小屋手前で、一際艶やかなツバキ  ツバキ科
タチツボスミレ  スミレ科
ズミの蕾  バラ科  
フデリンドウ  リンドウ科
花たちが押しくらまんじゅうです。
さまざまなカタクリ
 
ちょっと白いカタクリ 雄蘂も白っぽい
キクザキイチゲに囲まれて・・・
ど根性カタクリ?だるまカタクリ?  葉っぱより大きな花
たくさんの花が迎えてくれた奥獅子吼の道。
花々の変化を楽しみながら、季節ごとに歩ける山でした。

2016年4月28日木曜日

白山麓の山を歩く 春の奥獅子吼

初めての奥獅子吼山、カタクリロードを楽しんできました。
獅子吼の第3駐車場に集合し、ゴンドラの塔柱の脇を林道に入っていきます。
足元には、大きなイチリンソウが綺麗!!
真っ直ぐに伸びる竹・・・青い緑色が潔く見えます。
覗きから見下ろす鶴来の町と手取川
本当に、どこまでもカタクリの道が続きます。
平らな茅原の奥獅子吼山頂上
ミヤマトウキが点在してました。この方向に、白山が見えるはず・・・です。
ムシカリ(オオカメノキ)の白い花
新緑も目に眩しく、鮮やか
覗きに立つ乙女たち
獅子吼登山口に到着。ゴンドラが動いています。
イチリンソウから始まり、サワハコベ、イカリソウ、ユキバタツバキ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ・・・
ナガハシスミレ、タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、スミレサイシンなど様々なスミレたちが春を歌い、
ずっと続く可憐なカタクリの道。
長い道程に、ちょっぴり疲れた登山者を癒やしてくれました。

2016年4月21日木曜日

山から海へ

今春から勤めているところは、能登でも有名なイカの町。
退社時、お隣さんから釣りたてのイカを貰いました。
吸盤が吸い付くくらい新鮮です。
あまりの新鮮さにパチリと記念写真!
イカ刺しにしました。透き通ってきれいです。
5月末には、イカを主役にしたイベントが開かれます。
町中が豊漁で沸いた頃に比べれば、随分と静かになったのではと端から見ていましたが、
地元の若者たちは、懸命に盛り上げようとしているようです。

能登の各地で繰り広げられる町おこし・・・
さまざまな人達が関わり、さまざまな形で、地域を発信し地域に人々を呼び込もうとしています。
能登にたくさんの人が来てくれたら良いね、ちょっと離れて応援です。