2024年10月12日土曜日

美しい夜空に思うこと

畑からの帰り道、水平線の向こうは、夕焼け色です。
月が山の端から、上がってきました。
茜色の空の向こうの山並みは、どこでしょう。
屋根のブルーシートは、10ヶ月目に入っても、そのままです。
甥が友達と、オーロラを見て来ると出かけました。
満天星の学芸員さんの投稿を見たそうです。翌日、スマホから写真を送ってくれました。
狼煙から見た星空だそうです。
下の方のバラ色に見える所?でしょうか。
広く綺麗な星空、先日、読み終えた星野道夫の『ノーザンライツ』を思い出しました。
極北のオーロラと違って、緯度の低い能登半島のオーロラ。
今年は、何度か満天星の学芸員さんが紹介されてます。

 オーロラの次は、昨年発見されたばかりの「紫金山・アトラス彗星」が
日没後の西の空で見えるそうです。ほうき星と云うように、長い尾が見えるようです。
16日頃から、高度が上がって観察しやすいようです。
随分と昔に白山の麓で、とても大きな尻尾の彗星を見た事があります。
あれは、ヘールボップ彗星???

オーロラや彗星、今秋は空のイベントをたくさん楽しめるようです。


※『ノーザンライツ』の最終章は、途中で終わっています。星野道夫が熊に襲われ亡くなったからです。
  1996年の8月8日。もう28年も前の事になります。書物は、目の前の出来事のように語ってくれます。
 「約束の川」の結末を読みたかったな物足りなさでいっぱいの気持ちになったのでした。 

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