2024年10月29日火曜日

 24日、出欠のお返事と一緒に、彗星の画像が添付されていました。
奥能登で見てたのは、西の空だったのかな?                      
宝達山山頂から、スマホで撮影されたそうです。
                    10.13 by Y.Mさん

紫金山・アトラス彗星に、今度、会えるのは、2万年後だそうです。
長い長い時間の中で、人間の一生の儚さを感じてしまいます。

彗星の左側の輝く星は、一番星、金星でしょうか。
夕焼けの綺麗な空。
能登でも綺麗な夕焼けの空を見上げたけれど、会えなかった彗星。
美しい画像を見せてもらって対面。感謝・感謝です。

2024年10月16日水曜日

彗星を探して

次回に会えるのは、2万年後という「紫金山・アトラス彗星」のニュースで賑やかです。
尾っぽを引いてる彗星は、久しぶりというので、見えるかなと西の空が開けている墓地まで
歩いて出かけました。
満天星の学芸員さんが写した時間を目途に出かけましたが、全く見えません。残念・・・
雲があるけれど、何か痕跡でも見えるかと、日の沈んだ辺りを見てたけれど・・・
素人には難しいのかもしれません。
西の空に輝く金星。カメラ使いが出来てなくて、
残念ですが、夕刻の空に一番に輝いてました。
西の空には、一番星が見えました。
この程度のカメラ? 腕?では、彗星をとらえる事も出来ませんが、姿を見てみたいものです。
一番星は、見わたせる空で、本当に一番に輝いていました。
左側に目をやると、山の端から出てくる大きな月が見えました。
満月かと思える程、ちょっと暗いですけれど、まん丸です。

大きな月の出と輝く一番星、秋の広い空を満喫して帰路につきました。

2024年10月12日土曜日

美しい夜空に思うこと

畑からの帰り道、水平線の向こうは、夕焼け色です。
月が山の端から、上がってきました。
茜色の空の向こうの山並みは、どこでしょう。
屋根のブルーシートは、10ヶ月目に入っても、そのままです。
甥が友達と、オーロラを見て来ると出かけました。
満天星の学芸員さんの投稿を見たそうです。翌日、スマホから写真を送ってくれました。
狼煙から見た星空だそうです。
下の方のバラ色に見える所?でしょうか。
広く綺麗な星空、先日、読み終えた星野道夫の『ノーザンライツ』を思い出しました。
極北のオーロラと違って、緯度の低い能登半島のオーロラ。
今年は、何度か満天星の学芸員さんが紹介されてます。

 オーロラの次は、昨年発見されたばかりの「紫金山・アトラス彗星」が
日没後の西の空で見えるそうです。ほうき星と云うように、長い尾が見えるようです。
16日頃から、高度が上がって観察しやすいようです。
随分と昔に白山の麓で、とても大きな尻尾の彗星を見た事があります。
あれは、ヘールボップ彗星???

オーロラや彗星、今秋は空のイベントをたくさん楽しめるようです。


※『ノーザンライツ』の最終章は、途中で終わっています。星野道夫が熊に襲われ亡くなったからです。
  1996年の8月8日。もう28年も前の事になります。書物は、目の前の出来事のように語ってくれます。
 「約束の川」の結末を読みたかったな物足りなさでいっぱいの気持ちになったのでした。