畑からの帰り道、水平線の向こうは、夕焼け色です。
月が山の端から、上がってきました。
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茜色の空の向こうの山並みは、どこでしょう。 屋根のブルーシートは、10ヶ月目に入っても、そのままです。 |
甥が友達と、オーロラを見て来ると出かけました。
満天星の学芸員さんの投稿を見たそうです。翌日、スマホから写真を送ってくれました。
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狼煙から見た星空だそうです。 |
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下の方のバラ色に見える所?でしょうか。 |
広く綺麗な星空、先日、読み終えた星野道夫の『ノーザンライツ』を思い出しました。
極北のオーロラと違って、緯度の低い能登半島のオーロラ。
今年は、何度か満天星の学芸員さんが紹介されてます。
オーロラの次は、昨年発見されたばかりの「紫金山・アトラス彗星」が
日没後の西の空で見えるそうです。ほうき星と云うように、長い尾が見えるようです。
16日頃から、高度が上がって観察しやすいようです。
随分と昔に白山の麓で、とても大きな尻尾の彗星を見た事があります。
あれは、ヘールボップ彗星???
オーロラや彗星、今秋は空のイベントをたくさん楽しめるようです。
※『ノーザンライツ』の最終章は、途中で終わっています。星野道夫が熊に襲われ亡くなったからです。
1996年の8月8日。もう28年も前の事になります。書物は、目の前の出来事のように語ってくれます。
「約束の川」の結末を読みたかったな。物足りなさでいっぱいの気持ちになったのでした。