水無月、6月の山歩きは、甚之助小屋までです。
東の空に金星が輝く中、別当出合に向かいました。
7時30分頃、駐車場に到着。休憩舎に集合し、8時少し前に出発です。
水分補給をする頭上を、エンジン音を響かせてヘリコプターが飛んで行きます。
一面の若葉、青葉の中を歩きます。
心配していたほど暑くはなく、たくさんの花々を見ながら、ゆっくりと歩きました。
9時少し前に、中飯場に到着。
大きなダケカンバ (別名:モモちゃんのダケカンバ) 『続白山紀行』の別山から一之瀬村までに、緋樺坂と云う記述があります。 樹皮が白くなり、白樺のように見えるこの木が「緋樺」だったのは、 もう少し若木の頃でしょうか・・・?白い皮を剥ぐと緋色が見えるかな? |
中飯場の上の車道。遠くに不動滝が細く流れているのが見えます。 |
10時20分過ぎに、別当覗到着。雲の間の青空に、飛行機雲が見えます。
小休憩後、到着順に甚之助を目指しました。
火口域2キロ圏内に入り、木道を歩きます。 |
甚之助の汚泥を運んでいるとか・・・
本来は、登山道沿いを飛んではいけないらしいヘリコプター どう見ても、私達の頭上を飛んでいるんじゃないかしら? |
11時35分過ぎに、高飯場到着。
ヘリが甚之助へ飛んで来るそうなので、ここで昼食を摂りました。
少し青空が見えてきました。お弁当タイムを終えて、12時50分頃、下山開始。別当覗で、少し休憩して下ります。
14時頃、中飯場の車道を渡ります。 |
下山コースの横になった太い木を跨いで通った道は、 谷側に石を積んで広くなり、歩きやすくなっていました。 |
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